Institute of Scientific Approach

ISAは「こんな塾があればいいのに」という私たち自身の想いを形にした塾です。

そして同時に「みなさん自身の理想の場であってほしい」と思っています。
ISAで、みなさんもぜひ自分の夢を形にしてください。

2024年度合格速報 塾生約25名中

名大医学部3名 東大2名

国公立医学部 13名

 名古屋大医3名

 三重大医4名 浜松医科大3名

 自治医科大 防衛医科大など

国公立大20名

 岡山大歯 国際教養大 静岡県立大/薬・経営 静岡大農 信州大工 他

2024年3月24日更新

ISA静岡校からのお知らせ

春期講習日程です。 2024年度春期講習日程静岡3.5  
2024年度の通常授業の日程はこちらです。 2024年度授業日程  
情報が必要な方は、isa_koyanagi@yahoo.co.jpまで お問い合わせください。

2024年3月18日更新


ISA三重校からのお知らせ

4月の春期講習の日程です。 2024年度春期講習日程三重
今年度の通常授業の日程はこちらです。 2024年度通常授業日程  

2024年3月24日更新


講師・一般事務募集中のお知らせ

ISAでは非常勤講師、および一般事務の方を募集しています。 詳細・応募はこちらから

2022年3月25日更新

私たちのこだわり

あなたの夢を実現する、そのための知識と技術を身につける、それがISAのねらいです。

実績を出す

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もし自分が入塾するなら、高い合格率を誇る塾には信頼をおきます。この安心と信頼を揺るぎないものにするために、ISAでは合格者の「数」よりも「率」を重視しています。特に、東大、国立医学部、慶應大への合格率は群を抜いています。もちろん生徒の大学進学率はほぼ100%です。

映画のような体験

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目に見える感動にまさるものはありません。ISAでは「目に見える授業」を心がけています。映画のような、テレビのような、ビジュアル表現を多用した授業だからこそ、イメージとして記憶に定着し、忘れにくくなるのです。全身で知識のシャワーを浴びてください。

問題の背景を知る

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問題の背景がわかるには大学の教養課程程度の知識が必要な場合があります。ISAでは、大学レベルの知識を積極的に授業に取り入れています。他人の知らないことを知る喜びは、入試本番での落ち着きにつながります。背景がわかれば、問題を解くのは驚くほどやさしいのです。

インパクトのある授業

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学習にはいつも新鮮な驚きが必要です。ありきたりの授業では、だんだん興味を失ってしまいます。驚きが感動につながり、感動が「もっと知りたい」「もっと深く理解したい」という意欲につながります。そのはじめの一歩は「新鮮なインパクト」です。

講師紹介

自分たちが受験生の頃に「こんな塾があったらなあ」と思った塾を創ろう、そう思い立ってから10年以上が経ちました。成績が一時的に上昇するのをうたい文句にするのではなく、大学合格後も通用する揺るぎない実力を身につけられるよう私たちISAの講師みんなで生徒の指導に努めています。

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慶應大学卒など。京都大学在籍中。

長年、旺文社入試問題正解英語解説員を務めています(担当大学:東大・慶大など)。これまで旺文社、中経出版から複数の参考書を出版してきました。また大学編入試験で京都大学法学部にも合格しています。受験生の気持ちや目線を失わないために、私自身が試験を受ける立場に立ち続けることは重要だと考え、これからも機会があれば受験をしていきたいと思っています。そして毎年、入試問題の正解を作成してきた私の経験を、そのままダイレクトに生徒に伝えています。

正解を作る側の視点を学べば、確信をもって答えを導くことができます。

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慶應大学卒など。

毎年、ISA理系最強軍団を育て上げています。夏/冬の東大型模試では、生徒の偏差値80超えが恒例です(約7年)。2003年度入試では、慶應・早稲田理工受験者18名全員合格(さりげなく自慢)。東大・京大も11名合格(昨年度Bクラスは12名在籍でした。中学からBクラスに進学した人たちは全員東大合格です)。解説では解く以前の見立てにこだわっています。直感に対しても、しつこく理由づけをしています。

現在、コンピュータ・ソフトの開発中。趣味は料理です。

授業について

ISAの授業は「参加型の授業」です。塾に来てただ座って聞くのではなく、目の前の問題に自分で取り組み解決する。取り組む姿勢によって理解度は格段に違うものです。

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正直ISAの授業に慣れるのには時間がかかると思いますが、まじめに取り組んでいれば自分なりの理解の仕方や学習方法、学習リズムができてくるでしょう。学習リズムが出来ると楽に学習が進むようになります。

毎週毎週が学習リズムをつかむチャンスです。きっかけをつかみ、楽しくきちんと達成できる爽快感を味わってみてください。

そして最終的には「自分で問題を解く力」をつけ、本番に臨みましょう。

英語

外国という異文化を勉強しつつ、背景とともに英文を理解する。

ISAの英語は、中学~高2までの徹底した文法の基礎固め、高3での実戦演習からなっています。英語は慣れるため量をこなせばいい、という考え方がありますが、英語の機能や背景についての正確な知識なしに英文を正しく理解することは不可能です。たとえば、profitとbenefitという言葉があります。意味はどちらも「利益」です。でも、この2つは往々にして使い分けられます。Profitは「もうけ」という感じ。金銭的利益を表す言葉です。benefitは「益」という感じ。「人のためになるようなことをしなさい」のように用いられます。ですから、この2つの使い分けにはこだわるべきです。筆者はなぜprofitではなくbenefitを選んだのか(あるいはその逆か)。そこには必ず筆者の意図が隠されています。筆者の意図、伝えたいイメージを読みとること、それが真の読解力につながるのです。授業では、英語の言語としての機能や文化的背景の話も盛り込んで解説していきます。

無意味な暗記からの開放

「これは重要だから覚えなさい」というだけでは納得がいかないことが多くありませんか。なぜ大切なのか、何を基準に重要だといえるのかなど、学習していると知りたいことはたくさんでてきます。それをできるかぎり授業の中で説明するようにしています。想像や見立てで教えるのではありません。私自身が生徒と同じ立場で受験をし続け、そこで得られた経験をもとに指導しています。だからこそ、本当に力がつくのです。

大学のゼミのような授業

読解の授業では主に精読を行っています。必要なら、たった数行の英文を1時間以上かけて読むこともあります。いい加減に読み飛ばしたり、筆者の意図を無視したような読解では、真の理解は望めません。言葉1つ1つのもつイメージ、その言葉がよく使われる状況を深く把握するまで英文とがっぷり組み合うので、集中力も忍耐力も精神力も養われるでしょう。大学に入ってからも困らないだけの英語力がつくはずです。

「読む」ことは「考える」こと

ただ日本語に訳すだけのような上っ面の読解ではなく、筆者の意図を汲み取ることを目的とした授業を行っています。時間をかけて考えに考え抜いた文章は、不思議と頭に残っているものです。しかも、深く読み取れたという経験、理解に至るまでの思考力という2つの力が自然とついています。考えることは一見大変そうに見えて、自分が答えを出せるようになるという点で楽しいし、実際、一番の近道なのです。

中1~高2まで:文法基礎の徹底訓練

すべての学年で毎回、文法の週テストが行われます。音階練習みたいなものです。常に頭の引き出しを整理し、そこからほしいものを素早く取り出す訓練を行うことで、長文を読むスピードをあげることが目的です。「基礎文法なくして読解なし」なのです。この週テストでの得点率が、そのまま入試の得点率になると考えてください。試験独特の緊張感にも慣れることができるし、一石二鳥です。

ISAオリジナルテキスト

テキストはすべてセンター試験・早慶などの実際の入試問題約20年分を分析し、実戦演習を目的として作られています。

【1】文法編 実戦演習を行いながら、言語学などの内容にも触れつつ英語理解を深めていきます。

【2】整序編 英語の構造理解に不可欠な知識を整理するテキストです。英作文へとつながる英文構成力の基礎となります。

【3】長文編 英文の基本論理構成を学びつつ、他のテキストで学んだ文法・構文力を実際の英文で使う訓練です。

数学

答案への設計図を自ら作る、それは楽しい遊びの感覚です。

みなさんは幼稚園の頃、積み木をやってよく遊びませんでしたか?数学の組み立ては個々のブロックが存在し、それを目的にあわせて組み上げる作業です。ちょっと似ている作業だな、と感じるのは、私だけでしょうか。ISAの授業では、自分で作る作業を大切にしています。自ら設計を行える感覚をあわせ持った、職人になってもらいたいと考えています。図画工作を行うときのような、楽しむことを意識できる流れと、一工夫ある解答を心がけています。最終的には答案への設計図を作れる受験生になってもらおうと考えています。理系の好成績の原点は、幼い頃に誰もが体験した遊びの感覚にあるのではないでしょうか?自分で経験することを無視して、早く結果だけを教えてほしいというよりも、面白くて点数にもつながる、そんな授業を受けてみませんか?

直感を高速で方程式へ

直感を刺激する方法をもたないと直感は働きません。たとえば補助線1つ引くにも理由があると意識するようにしています。この作業を無視すると着眼の確実性が落ち、そのために余計な不安とミスによる時間のロスが起こります。うまくなるまでにはそれなりの訓練がいりますが、ここで時間をかけておけば、実際に問題に当たるときに作業が効率的に行えるため、最終的には大幅な時間の節約につながります。

高速での打ち合い

理解が進むと、たいていは手の込んだ内容を試したくなります。面白みや感動を伴う作品には、やはりいくつかのしかけが伴うものです。その楽しみがわかる頃には、問題を解くために考えることがテニスの打ち合いのような感覚になっているはずです。試合状況にあわせた戦術をその場で練り、問題(出題者)の深い内容と互角に渡り合えるようになることが目標です。

わかる感動、はまる楽しさ

数学にかぎらず、感動のない授業はやはり退屈なものです。毎回の授業が興味深い内容で、しかもそれが組み合わされると「全体の設計図」が見えてくる。1つ1つの授業の意味(なぜ今ここでこれを学ぶのか)がわかるようになれば、さらにそれ以降の学習に興味がわく。そんな授業を目指しています。ぜひみなさんも数学の楽しさに「ハマッて」ください。

考えと作業の違い

同じ内容を学ぶのでも、同じ問題を解くのでも、人によって作業が違うということを知ってください。これまでと同じ作業をするだけなら、結果も変わらないし、塾に通う意味はありません。得点できる人とできない人がいるとすれば、ISAでは前者の見方を学んでもらいます。将来、大幅に時間を削減するために、ISAを活用してください。

先輩たちの言葉

和田先生の数学は単に「解を出す」だけでなく、解いたうえでさらにその問題の背景について考察したり説明したりするのが特徴です。別解も多く、あらゆる視点から数学を焙り出していきます。そうすることで、さまざまな入試問題を上から俯瞰できるようになります。数学におけるひらめきというのは、偶発的に起こるものではなく、深い認識や根本的理解があって初めて起こるということがわかる、そんな授業でした。受けていてすごく楽しかったです。

桐生慎也さん 東京大学理科1類進学 高田

「和田先生の数学は全部おすすめ!」と言いたいのですが、それではアドバイスにはならないので、一つだけ挙げるなら、図形系の講座がおすすめです。特に空間図形系の講座はぜひとるべきです。空間座標の方程式をマスターすると、最強の武器になります。事実、僕の受験の中で一番活躍したのは空間座標の方程式でした。たとえば三変数までなら不等式が図形的にも解けます。というより僕は不等式をまず空間図形で考えてから解きました。

伊藤太久磨さん 東京大学理科1類進学 高田

理科

発見者の喜びを、追体験してください。

理科は、昔から物の怪(もののけ)の仕業と考えられてきた自然現象に対して立ち向かった人間の歴史の積み重ねでもあります。現象や事件を意図的に実験として再現し、その物の怪の正体をつかむ。突き止めた瞬間の快感はものすごかったことでしょう。理科の学習を通じて、その当時の発見者の喜びの縮小版を体験してもらう。これがISAの理科の特長です。高校の教科書が退屈なのは、結果がポンと書いてあるだけで、プロセスが無視されているからだと思います。「何の目的でこの題材を扱うのか」「実験のコストはどのくらいかかるのか」そういったことまで視野に入れて、みなさんも架空の実験に参加してください。丸暗記と違って、実際に体験したことは、なかなか忘れないものですから。

単なる暗記の効率化

理系科目には必ず「理解」が付属します。単なる暗記も「理解」という接着効果で忘却や勘違いを防ぎ、効率的に覚えることができます。たとえば「ゾル」「ゲル」などの用語1つをとってみても、ただばくぜんと覚えるよりも、「solution(溶液)→sol(液状)」「gelatin(ゼラチン)→gel(ゼリー状)」と覚えたほうがはるかに記憶に残るはずです。「理解」しながら覚えるとは、そういうことです。

理科は問題把握力

理解とは、理解の経験がある人に導いてもらうことが一番の近道です。たとえば、物理でアダプターの装置の問題が出ます。最後には交流が直流になり、グラフがどんな形になるのか、簡単に予想できます。でも、みなさんが独力でそれを理解するのは大変です。だからこそ、ISAの理科を活用してほしいのです。実験の目的、設定条件の事情をくわしく知っていることは、問題を解く以前に重要なことです。

計算テクニック

小学生の頃、中学受験を経験した人なら、いろいろなテクニックを学んだと思います。たとえば、43×57は2500(=50×50)から50との差(7)の2乗の49を引いて2451になるとか。このような小学生でもわかるテクニックのみではもちろんありません。ISAには、これらの算数テク以外に、理論的に作った計算テクニックが多数あります。それを紹介します。

論理的な処理方法

京都大学をはじめ、他の国立大学でも、解答方法が「答え」のみの大学が、理科の試験では多く存在します。ISAの理科を学べば、化学や物理の本質をきちんと押さえたテクニックと、特殊な計算テクニックで、かなりのスピードが得られます。そのため、ゆっくり確認する時間ができ、また再計算の手間も大きく軽減します。塾生の成績にもそれは現れています。

先輩たちの言葉

ISAに入る前、私は化学を少し軽視していました。理科は暗記科目という思い込みがあり、自分で参考書を読めば何とかなると思っていたのです。でも、それは大きな間違いです。化学は教えてもらう内容によって伸びが驚くほど違います。ISAの化学は理論的に納得し、テスト形式であるため入試で問われるポイントをしっかりおさえることができます。ISAの化学を受ければきっと化学は得意科目になるはずです。得意科目をもつことは受験で大きな自信につながります。

畔柳佳子さん 東京大学理科2類進学 高田

化学の授業は前半にテスト、後半に解説という形式で行われます。最初の頃は、テストの点数も悪く、先生の言っていることも半分以上わからず落ち込みましたが、次第に化学に対する理解度が深まっていきました。この授業を受けると、難問が解けるようになるだけではなく、他では味わえない化学の面白さを感じることができます。授業が進むにつれて、自信がつくこと間違いなし! 化学が苦手な人もぜひ受講してください。私は本番でも化学が合格の鍵となりました。

橋本幸一郎さん 京都大学工学部進学 高田

国語

人の考えや気持ちを読み取ること、それが国語で問われる力です。

私たち日本人に課される「国語」の試験とは何を測るものなのでしょうか?それは人の考えや気持ちを言葉という媒体を介して読みとり、その読みとった内容を、言葉を通して伝える力だと私は考えています。心を真っ白にして、まずは相手の言うことに耳を傾け、理解する。そして、理解したことを「相手の言葉」を使って表現する。この作業ができれば、国語の勉強は終わりです。ですから、国語力というのは、みなさんが日頃、家族や友達といっしょに過ごす中で自然と身についている力なのです。その気づいていない力を引き出すのが、ISAの授業の役目です。

現代文 問われているのは筆者の意見

「国語は自分の考えを聞かれる科目だ」と考え違いをしていませんか。極端な話、国語ではあなた自身の考えは一切聞かれません。問題となっているのは「筆者の考え」であり、答案に書かなければならないのも、あなたが理解した「筆者の考え」です。授業では、とにかく心を空にして「相手の言うことに耳を傾ける」訓練をします。読む題材は入試問題が中心。現代文は他に何も用意する材料の要らない唯一の科目です。

古文 心がけの教科です

「古文といってもどうせ日本語だから」と、最小限の知識もなしに古文が読めることを期待している人が多いと思います。でも、古文にも基本的なルールがあります。それなしに理解しようと思っても、それは無理な話です。ですから、まずはルールを固めましょう。そこから、必要とされる古典知識などを織りまぜながら、古文の試験問題に慣れていきます。

漢文 大昔の中国の読み物

漢文は、一見複雑な漢字に圧倒され、敬遠されがちな科目ですが、実は読むと面白いものが多いのです。試験科目と考えるより、むしろ大昔の中国の読み物と考えれば、興味も湧くはず。楽しみながら学習できるので、理系の受講者も気に入ってくれる科目です。漢文の学習には細かく段階があります。その段階を無視して、いきなり白文を読むから漢文嫌いになってしまうのです。段階を追って、じっくりと学習しましょう。

小論文

あなた自身がどう思ったのか。それを思い切りアピールしましょう。

高校までの勉強は、基本的に知識を「インプット」することを目的としています。そこでは、ただひたすら学ぶ(≒真似る)ことが求められます。それに対して、小論文は「アウトプット」の技術です。過去何年もかけて自分の中に取り込んできたものを、今度は自分なりに咀嚼して、自分の意見として外部にフィードバックする。他の誰でもない、あなただけの意見が求められているのです。そこが小論文とこれまでの勉強との根本的な違いです。とはいえ、そんなにむずかしく考える必要はありません。大切なのは、自分の意見があるかどうか。それを正確に、相手に誤解されないように書けるかどうか。これだけです。あなた自身がどう思ったのか。それを思いきりアピールしましょう。

徹底した個別指導

小論文はまず書くこと。授業を聞くだけ、本を読むだけでは絶対力はつきません。そのためISAでは、1ターム(約1カ月間)に2回、論文を書く時間を設けています。提出された答案はすべて個別に添削指導します。答案用紙に赤字でコメントを加えるほか、全員に「個人票」をお渡しします。よりよい答案の書き方、自分の意見を深める具体的な方法を、1人1人のレベルにあわせて個別にアドバイスしていきます。

リライトで実力アップ!

「個人票」に書かれたアドバイスは、読んだだけでは身につきません。そのため ISA では、2回目の答案作成をリライトに当てています(同じ課題に二度取り組む)。実際に書き直してみることで、自分の意見をより深めることができ、それを的確に相手に伝えるためにはどう書けばいいのか、合格論文の書き方が実体験として身につくからです。書きっぱなしにしないこと、これこそがISA小論文の核心です。

各タームの流れ

第1回答案作成 課題問題を配布。本番さながらに、その場で答案作成に取り組む。

第2回答案作成(リライト) 1回目の答案に対するアドバイスを参考に、もう一度同じ課題に取り組む。

まとめ講義 論文作成の技術、課題に対する知識などを直接抗議で伝授。

世界史

歴史には必ず「ストーリー」があります。

世界史を学ぶことは、今の世の中を理解することに通じています。現在は過去の歴史の集積の上に成り立っているからです。長い長い歴史の中で起こったたくさんの出来事の経緯を知って初めて今、なぜ戦争が起こっているのか、なぜそれらの国が対立するのかが理解できると思うのです。私たちは島国に生まれたので、他の民族を意識することがあまりありません。そのため、日本人以外の民族に対する理解・認識が非常に乏しいのです。アメリカ人がアメリカ人たる所以を知ることで、少なくとも彼らの行動が理解できるようになります。フランス人、イギリス人の国民的性格を理解することで、彼らの行動パターンが読めてくる、これが世界史を学ぶ利点です。世界史の授業では、空からの視点で一連の出来事の「ストーリー」を追います。

3段階の組立

世界史では3つの段階に分けて授業を組み立てています。まずは時代背景。その事件が起こった必然性について理解します。それから、その事件の中心軸を作ります。そして最後に、細かな事件の詳細を追っていきます。いわば肉づけ作業です。この順番どおりに学習することに意義があります。逆ではありません。背景がわかり、全体の見取り図を理解しているからこそ、細かな内容も覚えられるのです。

ストーリー仕立ての授業

歴史上の出来事をただ覚えようとしてもなかなか頭に入りません。意味のない言葉の羅列にすぎないからです。授業では、映画のようにストーリーをつかまえることを重視しています。ストーリーがあれば、忘れてもすぐに思い出せます。歴史は繰り返すといいますが、時代や場所が違っても、いくつかの条件がかみあうと同じようなことが起こるのが歴史です。そうした比較を通して、さまざまな民族の歴史を学んでいきます。

世界史の学習方法

講義のはじめに教科書の使い方、参考書の使い方、ノートの書き方など、細かな指針を示しています。まずは効率のよい学習方法について考えてみましょう。いったんきちんとした学習方法が身につけば、自然と範囲も進んでいきます。せっかく理解したことも、繰り返す速度が遅いと、どうしてもこぼれてしまうところが出てきます。それをなくすために、週テストなどを活用してください。

日本史

同じ人間に対する興味と関心、それが日本史を面白くさせます。

日本史を学ぶということは、年号や人名、事件などの用語をただ覚えることではありません。事件が起きた背景にある因果関係の絡みあいの中からそれが起きるまでの過程をじっくり推測し、考える作業です。歴史には過去の人間の生き様が詰まっています。それを知ることは、人間を知ることにもつながります。そう考えると、自分とは違った時代に生きた同じ人間への興味が湧いてきませんか?それが歴史を学ぶ出発点です。

日本史は単なる暗記科目ではない

日本史の試験では、かなり細かい知識がないと解けない問題がよく出ます。でも、だからといって、ただ覚えるのは苦痛だし、教科書の字面だけ追ってみてもなかなか記憶に残りません。ちょっと視点を変えて、「前後のつながり」を意識しましょう。なぜこの事件はこのときに起きなければならなかったのか。それを考えるだけで、バラバラだった知識の断片がつながって、一連のストーリーが見えてきます。

1つのテーマを掘り下げる

彼はなぜこのときに反乱を起こしたのか。授業では1つのテーマを決め、それを突き詰めていきます。時代背景、政治戦略、経済問題、人々の思惑など、さまざまな要因が絡んでいることに気づくでしょう。それを1つ1つ解きほぐしていくことで、因果関係をとことん追求します。ただ「覚える」のではなく、「考える」ことで、いつのまにか、歴史は知識として頭に定着しているはずです。

生きた歴史を学ぶ

歴史を「すでに終わってしまったこと」と思うと、面白みが半減します。逆に、「さまざまな要素が絡みあって、つねに動いていくもの」と思えば、どうしてそうなったのか、これから先どうなっていくのか、そこに目が向きます。過去の遺物と思っていたものが、まさに「生きた歴史」となって目の前に現れるのです。そうなればしめたもので、後は流れにまかせるだけで自然と学習していけるはずです。

合格体験記

2023年度

京都大学医学部医学科 進学 山内 英資 静岡高校
 他 防衛医科大学医学部医学科 合格

僕が京大医学部医学科を志望したのは高校1年の最初の頃でした。志望理由としては、研究医になるのに最適な環境だと思った、自由な校風が良いなと思った、などです。

僕は数学を少し先取りしていて、高1の終わりの時点でIAIIBは多くの問題を解くことができるくらい頑張っていたので、志望校合格のために最も必要なのは英語だと判断してISAの英語の講座を取りました。初めは英語力が全くもって無の状態で入塾したので、授業の中で先生にあてられると全く答えることができずしどろもどろになってしまうということも日常茶飯事でした。わからなかったことをその都度復習していって、その次の授業でまたわからないことが増える、という生活を繰り返しているうちに、英語の長文を読むということに抵抗を感じなくなり、自分で自分の書いた英文のミスにも少し気が付くことができるようになってきました。

その後、化学の講座を小柳先生におすすめしていただいたのもあって、化学の講座も取ることになりました。前述の通り、学校での進度とISAの進度では大きな差があったので、初めの1か月ほどは慣れるのに苦労しました。

夏の河合塾のオープン模試、駿台の実戦模試でA判定をとるというのが密かな目標だったので、それなりに勉強はしたのですが両方ともC判定でした。かなり自信を失ったのですが、和田先生に悪くないと言ってもらえたので少し自信を取り戻しました。人に良い模試の成績を見せる、というのも今から考えればモチベーションの1つだったのかもしれません。

そのままISAで勉強し続けて、秋の実戦模試ではB判定、オープン模試ではA判定で冊子にも載ることができました。この時は本当に嬉しかったです。

自分はあまり集中ができない人間なので、良く言われる「受験生は10時間」だとかいう言説に関してはあり得ないだろうと思っていました(今でもちょっと思っています)。おそらく合格者の中でも、勉強時間という意味では短いほうであると思います。短時間で実力をつけることができた理由は、とにかく塾や参考書を利用して勉強の質を高く保ち続けられたことだと思っています。もちろんこれは短い勉強時間を推奨する文章ではないので、これを見ている受験生の方々はぜひできる限り勉強を続けて志望校に合格してほしいです。

最後になりますが、なんとか合格をすることができたのはISAのおかげだと思っています。ISAの先生の方々、そしてともに学んだ人々、その他多くの関係者の方々に心より感謝申し上げます。

<塾についての一言コメント>

一言でいうならば冷静な塾だと思います。厳選された問題群を解き、その後に解説をするといった授業の形式が主であり、後に問題の出典を調べてみたところ東大や京大などはもちろん、他の多くの大学や冠模試の過去問などが、新旧問わず多く選び抜かれていて、テーマに偏りがなく難易度の高い演習が可能になっていると思います。

冷静といっても面白さがないということではなく、先生方の解説の合間に挟まれる冗談や雑談、受験のお役立ち情報を聞くことができたり、何よりもできなかったことができるようになる、知らなかったことを知ることができるという点に多く面白さを見出すことができると思います。

<おすすめの講座>

・英語

長文問題と文法問題、英作文の問題がバランスよく出題されます。その後解説があるのですが、これをしっかりと聞くことが大切になってきます。というのも、重要かつ頻出である箇所しか出題されていないので、解説で聞き逃すことのできる場所が無いからです。逆に言えば、解説はそれほど濃密になっています。また、重要な箇所は出てくるたびに確認するので、1年のうちで15回くらい聞く箇所もあります。忘れていた点を確認できるので非常にありがたかったです。(例えば、文頭にあるItが仮主語なのか、強調構文なのか、それともただの代名詞なのか、といった内容は何度も繰り返し確認するので、自分でItの意味を考える癖がつきます)

・化学

とにかくレベルが高いです。正直言って今年の京大の本試の化学よりも難しかった問題も多く出題されました(これは本試の化学が簡単だったからかもしれませんが...)。また、進度がかなり高速であるということも特徴です。僕の場合、学校では有機化学のゆの字も聞かないうちからISAで有機化学を学び始めたということもありました。正直に言って、学校の進度に合わせたら化学の演習の時間は殆どとることができず、かなり苦労したであろうことは想像に難くないです。先取りというのは受験にとってかなり有効な手段であることは間違いないので、そういった意味でもこの講座をとっておくと良いと思います。難易度は高いですが、完璧にやりきることができたら高校化学で困ることはないと思います。

あと、夏期講習、冬期講習なども行われるのですが、これは取っておくとよいと思います。こうした季節ごとの講習は、あるテーマが決められて、それに特化した問題を解くといった内容なので、苦手分野を得意分野に変える大きなチャンスであると思います。

名古屋大学医学部医学科 進学 川森 玲門 高田高校

僕は中2の頃からISAに通わせていただきました。友達から良い塾があるとおすすめされたのがきっかけでした。通い始めたばかりの頃は先生の板書が速く、ノートを取るのですら追いつかないほどでした。数学では解けなかった問題を授業中に理解することができず、そのまま放っておくことが気持ち悪かったので家に帰ってすぐ板書のノートを見返していました。英語はほぼ復習をしておらず、購入したシス単をひたすら覚えました。先生の板書のスピードに慣れるのに多少時間がかかりましたが、慣れるとすごく楽で、塾の授業その場でたくさんのことを吸収できるので塾の予習や復習に長時間取られることはなかったです。ただ、1分でも2分でも必ず復習はしました。問題を改めて解き直したり英文の文構造を全文考えるなど、時間のかかることはせず、解説のノートを一通り見返したり英文を音読したりするだけでした。それだけで全然変わると思います。

志望校について考え始める時期に入ると、僕は昔から医学に興味があることから医学部を目指すようになりました。学校の順位も1桁~10番台をキープし、全国模試(全統、駿台ハイレベルなど)も全国偏差値65~70をキープしていたことから、国公立医学部を目標にすることができました。一般的にもそうだとは思うんですが、僕の中では旧帝大は他の大学より1段階レベルが高いという認識だったので初めのうちは旧帝大の中でも比較的入りやすい北海道大学の医学部を目指していました。しかし力試しで受けた夏の名大OPで医学部がまさかのB判定でした。これは予想外だったので、ISAの先生方に相談したところ、この成績だったら十分名古屋大学でも合格できると言っていただきました。そこから名古屋大学を目指し始めました。ですから、僕が正式に志望校を名古屋大学医学部に決定したのは夏だったということになります。もちろん夏の名大OPで良い判定が取れたのには理由があると思っていて、それはISAの予習復習に力を入れたことです。ISAの春、夏、冬の長期休暇の講習はとてもハードです。毎日あるので、1日でも予習復習を怠ると間違いなく授業のスピードに追いつけず、置いていかれます。このことは当時の僕も理解していたので、毎日授業前後は化学の教科書を範囲のところを読んだり、英語の長文を声に出して読んだり、その日扱った問題の解き直しをしていたりしました。講習の時期はいつもよりもISAの予習復習を頑張りました。それから成績が右肩上がりになっていき、秋の名大OPでは得意の化学で偏差値77を出すことができました。間違いなくISAのおかげです。

入試本番直前には私立入試の動向などから、和田先生に数学が難化するかもと教えていただき、本番では実際に数学が難化しましたが落ち着いて解くことができました。難化した数学はうまく得点できませんでしたが、ISAのおかげで得意になった化学で8割ほど得点することができ、無事合格できました。本当にISAのおかげだと思います。入試直前になると分かりますが、先生方は何年も大学入試に携わっているプロなので、問題の内容のことだけでなく入試全体の動向も教えてくれます。僕はそれがすごく参考になりました。この塾が僕を合格に導いてくれました。5年間本当にありがとうございました。そしてこれから受験に臨むみなさん、和田先生、小柳先生についていけば間違いありません。先生方がしろと言うことは必ずしましょう。復習予習もどんな些細なことでもいいので忘れずにしましょう。そうすれば必ず合格は掴み取れます。頑張ってください、応援しています。

<塾についての一言コメント>

ISAはとにかくスピードと効率にこだわった塾です。解説は1時間という短時間な上に、問題数が多く解法もたくさん学べます。どこの塾よりも圧倒的ハイ効率です。

<おすすめの講座>

化学

和田先生の化学を受けること以上に化学の成績を効率的にあげる方法はないと言っても過言ではないほど和田先生の化学は最強です。難しい問題しか扱っていないようで実は基本の問題もあり、しかもあらゆる問題を網羅します。模試でもここで扱った問題と同じような問題が出たことが何回もありました。

数学

和田先生の数学はとにかくスピードが速いです。うまく吸収できるようになれば数学の学習効率が凄まじく上がります。1時間という短時間で大学入試レベルの問題を5~7問解説していただきます。これも化学と同じく難易度が網羅されており、なんと言っても数学は解法が多い。1つの問題で複数の解法を学ぶことによって、問題に対して様々なアプローチができて解答の幅が広がります。

英語

小柳先生の英語は入試問題を解くに当たって無敵の武器となります。ただの暗記としての英語ではなく、なぜそうなるのか、本質や理屈から理解することができます。もちろんスピードは速いです。スピードが重要になってきている今の英語入試において小柳先生の英語は間違いなく必須です。

名古屋市立大医学部医学科 進学 佐藤 悠 静岡高校
 他 藤田医科大学医学部医学科 合格

私は、高3の6月からお世話になりました。医学部現役合格のため、2次試験を見据えてより実戦的な演習のできる塾に通いたいと思い、ISAに入ることを決めました。自分一人では、難易度の高い実際の入試問題に取り組んだり最近の傾向を知ったりすることは難しいため、週1のサイクルで、良問をテストのように演習できるのは本当に助かりました。ISAの授業を1つのペースメーカーにして勉強するのが良いと思います。ISAの先生方には、授業だけでなく、様々な相談に乗っていただけたこともとても大きかったです。入塾当初から医学部について詳しく教えていただき、志望校も一緒に考えてくださいました。名大オープンは、提案されなければ受けていなかったと思います。名大志望でなくても、現時点の自分の立ち位置や弱点などが分かり、先生から今度のアドバイスもしていただけるので受けて良かったです。

私が勉強する上で最も意識したことは、総合力です。抜きん出て得意という科目はほぼなくて、苦手な科目・分野を作らずに、全てで、ある程度安定して取れるようにということを常に意識していました。得意科目があるのは武器といえますが、本番で大失敗の可能性も大きく、その科目に頼りすぎるのは危険です。苦手を潰す方がコスパも良いと思います。医学部は(他学部も)共通テストが大事な要素の1つであり、私は結果的にこの意識が、本番の共通テストの得点につながったのだと思います。1つ目標としていた90%に達することができ、嬉しかったです。共通テストは全てタイムアタックという感じですが、本番では、特に化学と英語が「多っ!」と感じ焦りました。しかし、ISAで毎回時間を意識しながら解いていたことで、時間がない中でも、素早く正確な読解・計算ができ、最大限出し切ることができたと思います。

受験生の皆さんは、ISAの先生方や家族、友達をたくさん頼って、最後の最後まで諦めず努力し続けてください。受験生は直前で伸びます。マジで伸びます。頑張ってください。

今後も一層の努力をしていきたいと思います。ISAの先生方、ありがとうございました。

<塾についての一言コメント>

毎回様々な大学の入試問題を解き、解説を聞くという授業形式で、制限時間を設けての質の高い問題を演習できるところがISAの強みだと思います。私は遅めの時期に入塾し、初めはレベルの高さやスピードに圧倒されて、とにかく解説を書き写してついていくのがやっとでした。しかし、予習復習を毎週欠かさずに続けることで、徐々に吸収し自分のものにしていくことができました。先生の選りすぐりの問題で問題形式も豊富なので、どんな大学・学部にも対応可能だと思いました。解説も実際に解く生徒目線の解法を示してくださるので、分かりやすく、他の問題にすぐに応用しやすいです。予備知識を付け加えて説明してくださるので、自力で解けた問題であったもすべてその後に役立つ授業でした。点数報告も緊張感アップにつながりました。また志望校についての相談も頻繁に乗ってくださり、心の支えにもなりました。豊富な知識と経験を持つ先生方に積極的に相談するのが良いと思います。

<おすすめの講座>

化学…和田先生の授業をよく聞き、主に復習を欠かさず継続していけば、入試に十分な力をつけられると思います。よく出る大事な問題を繰り返し出題してくださるので、効率よく化学を学ぶことができました。演習は入試の過去問で難易度は高いですが、語呂合わせや時短の工夫など、役立つ知識をたくさん教えていただけます。レベルの高い実戦的な演習で、入試直結の最良の講座です。

英語…速読・多読が身につけられます。小柳先生の授業は、スピーディーかつ要点を押さえながらの丁寧な解説で、解き方重視なので非常に分かりやすかったです。指されて発言するという参加型の授業のため、常に頭を動かしながら意欲的に取り組めるところが特に良いと思います。扱う長文は読んでいて面白いテーマばかりです。授業の復習や音読を続けていけば、確実な英語力をつけられると思います。

新潟大学医学部医学科 進学 航 仁美 静岡高校

私は同じくISAに通っていた姉のすすめで、高校3年間ISAにお世話になりました。入塾したばかりの頃は、問題も解説も難しく感じ、解説をノートにメモするだけでも大変でした。ですが、自分のペースで復習を繰り返すことでどんどん解ける問題が増えてきました。先生方が私達の苦手分野を的確に把握して同じ分野を繰り返し出してくださるので苦手な分野も克服できました。またISAには医学部をめざす人が多く、かつテスト形式の授業なこともあり、切磋琢磨して勉強に取り組むことができました。

受験直前期は緊張していましたが、和田先生と小柳先生が「航は今すごく伸びてきてるからこの調子でいけば医学部絶対受かるよ」と言ってくださったのがとても励みになりました。また国公立の出願の際は、私の共通テストの得点に基づいて、二次試験でどれくらいの点数を取らなければいけないのか、どの大学の問題と相性がいいかなど、親身に相談に乗ってくださいました。本当に先生方には感謝しても感謝しきれません。ありがとうございました。これからISAで受験勉強をする皆さんも、和田先生と小柳先生を信じて授業に集中すれば大丈夫です。頑張ってください。

<塾についての一言コメント>

ISAの授業は先生方が厳選された質の高い問題と派生的な知識も含んだ分かりやすい解説が特徴です。そのため一回一回の内容が濃く、復習すればするほど力がつき自信に繋がります。

<おすすめの講座>

・化学

化学が苦手だった私が化学を得意科目にすることができたのはISAの化学のおかげです。非常にレベルは高いですが、まめに復習して食らいついていくことで確実に実力がつくはずです。授業では和田先生が厳選された良問を多く解くので、それぞれの分野について、いろいろな角度から考えられるようになります。また、有機・無機分野を学校より早く完成できたので、入試でも得点源とすることができました。

・数学

一つの問題について複数の解き方を教えてくださるので、いろいろな問題に柔軟に対応できるようになります。問題を解く際に大事になるポイントや解答の指針を教えてくださったのが、受験の際に非常に役立ちました。私はあまり数学が得意な方ではありませんでしたがISAの数学のおかげで、本番も焦らず解くことができました。

・英語

複雑な構造の文章であっても論理的に文構造をつかめるようになります。また長文を多く読むので、英文を読むスピードが上がります。毎回テスト形式で問題を解くので入試さながらに緊張感を持って解くことができます。

・生物

共通テストを想定した演習が非常に役に立ちました。今年の共テは平均点が50点も行かず難化したといわれたといましたが、本番では88点取ることができました。二次の問題も基礎から発展的な内容まで演習してくださいます。

京都府立医科大医学部医学科 進学 福家 伊織 高田高校
 他 藤田医科大学医学部医学科

私は中学生の頃からISAにお世話になりました。中学生の頃は数学を受講していましたが、初めの頃は和田先生のスピードに圧倒された記憶があります。生半可なやる気では授業に着いていくことは大変です。逆にいえば、自発的に学習することの必要性を実感でき、良い学習の動機になったと思います。

高校からは、化学、英語も受講させてもらいました。高2.3の英語は臨場感のあるリーディング型の授業が多く、"読める"人の英語の読み方を身につけることができました。化学は数学同様スピードのある授業でしたが、個人的には和田先生が数学の時よりも楽しそうで、高校範囲を超えた深めの話までしてくださった印象があります。

私自身の受験としては個人的な事情もあり、正直上手く行かなかったことのほうが多いです。

入塾当初は医学部受験を視野に入れていましたが、年齢が上がるにつれて実際に受験をするのか迷いが生じ、受験直前期になるまで学部を決めることができませんでした。受験校に至っては共通テストが終わって初めてきちんと決めたくらいです。医学部受験においては共通テストの出来で出願校を検討する人も多いかと思いますが、その時期から過去問を始めるとなるとあまり年数をこなすことができないので注意が必要です。先生方は15年程度は解くのが理想だとおっしゃっていましたが、私は期間の短さもあり全教科解いたのは4,5年程度に留まってしまいました。それでも二次試験である程度得点することができたのは普段の勉強から地力をつけることを意識していたからだと思います。特に英語は長文3題英作文一題のリーディング重視の試験(解答は沢山書かせられますが、本文の趣旨さえ読めれば解けることが多い)だったので、ISAで鍛えられた長文を攻略する力が十分に発揮されたと思います。

受験生活を振り返ってみて、思い通りになったことばかりではありませんが、最終的に納得のいく志望校に合格することができたのは、親身になって相談に乗って下さったISAの先生方のおかげだと思います。長い間、本当にありがとうございました。

<塾についてのひとことコメント>

とにかく実践に強くなれる塾です。

授業はテスト1時間解説1時間から構成されていて、解いた問題をその場で復習することができます。制限時間内に解く練習をすることで、本番で実力を発揮できるようになると思います。

<おすすめの講座>

英語 中学の授業では文法も取り扱っているようですが、私が受講を始めた高校1.2年頃からは英文和訳や短文の英作文、受験学年には主に長文読解をやりました。英文和訳では構文を見抜くポイントを教えてくださり、また日本語に直すときの助動詞の繊細なニュアンスなどにも触れてくださいました。

化学 入試で頻出の問題や差がつく問題はもちろんですが、和田先生が近年の傾向を考え用意してくださる、問題集では見慣れない問題の演習ができるのもISAの化学の特徴です。

受講のポイントとしては、事前にある程度自分で勉強をしておくことです。和田先生は基礎から教えてはくださいますが、やはり授業は入試問題の演習がメインとなるので、最低限の準備をしておかないとせっかくの授業を無駄にすることになります。

~これから受験を迎える方に向けて~

私が気づいた受験勉強において大切なことを述べておきます。もちろんやり方は人それぞれですのであくまで参考程度にしてください。

まず、やはり志望校はできるだけ早く決めるに越したことはありません。受験学年に行う対策が異なってくるのはもちろんのこと、高1高2の段階においても、実際に自分が大学受験をするんだという自覚を持つことは大きなモチベーションになると思います。

もうひとつは、勉強をする時、成長できているかを常に意識することです。大学受験のための勉強ですので、ただ目の前の課題を終わらせればいいわけではありません。今している勉強が何の能力の向上につながるかを考えながら、より良い勉強法を確立していって欲しいです。

東京工業大学情報理工学院 進学 山口 真弘 高田高校
 他 早稲田大学 先進理工学部 応用化学科 合格

中学3年生、高校1年生の頃は正直数学は白紙に近いことも多く、解けるように本気で取り組むこともありませんでした。なぜかというと、当時の私には難しすぎてそれが”受験の基本”の内容であることを知らなかったからです。高校2年生にあがり、塾の内容にしっかり取り組みだして、市販の問題集に手を出し始めてからはISAでやった内容がいかに重要であるかを思い知りました。

ISAでの英語、数学、化学は難しいけれど受験する上でのベースになる問題ばかりです。

あと、ISAには関係ありませんが、私の学校は友達と面白い問題や、解法でみんなでもりあがることが多くありモチベーションに繋がりました。「理系ネタ」とかが好きそうな30人くらいでLINEグループも作りみんなで受験を楽しもうとしました。結果的にみんな心の支えやモチベーションに繋がったと言っていたので、”受験を楽しむ”ために周りの人たちとの繋がりを大切にしてほしいです。友達はもちろん、親御さんや、先生とも。和田先生と小柳先生はユーモアがあって優しいです。

また、私は全統模試、駿台模試、東工大オープン、東工大本番レベル模試などで東工大情報の判定を見ると結構AやBが続いて調子は良かったです。だけど、私の体験談ですが、模試の判定は志望校を決める材料にはなりますが、安心材料になることはなかったです。

和田先生にOP模試を見せた時、「逆にここからどう落ちるのか知りたい」との凄い激励の言葉(?)をいただきました。その時は自信に満ち溢れてましたが、いざ2次試験本番が近づいてくると「やばいあそこまで言われて落ちたらどうしよう」などどれだけ判定が良さげでもとても心配になりました。

心配もあってか、前日2-3時間しか眠れず、本番のコンディションとしても最悪でした。模試は本当に志望校選定と、判定で一喜一憂するくらいしか使い道がないです。

だからこそ、今だから言えることですが、判定はあまり気にしなくていいと思います。判定が低くても高くてもこの大学に行きたい!出す!と決めたら模試で一喜一憂する必要はありません。結局受けることに変わりはないですから。

友達の中に、受験が上手く行かなかったけど、後悔がないと言っていた人がいました。僕がもし今年受験に落ちていたら後悔が残ったと思います。後悔がないと言えるほど自分で考え、本気で取り組むことができる人は本当にかっこいいです。これを読んでくださっている受験生の方がいたら、ぜひ後悔がないと胸を張って言える、そんな中学、高校生活を過ごして欲しいです。

最後に和田先生、小柳先生、一緒に頑張った友達、サポートをしっかりしてくれた家族、皆さんのおかげで第1志望に合格することが出来ました。ありがとうございました。

<塾についての一言コメント>

一言で表すと”神塾”です。授業ペースは早く感じると思いますが、くらいついて予習復習をしっかり行って欲しいです。

<オススメの講座>

・英語

小柳先生の英語では受験で必要な能力がすごく鍛えられます。学校や他の塾でも単語テストをやることは多いと思いますが、学校での単語テストは時間が余るほど取られているのに対し、ISAでは「1人終わったらもう少しで時間を終わらせる」というなかなかハードな単語テストが行われています。初めの頃は「塾の単語、早すぎだろ!」って思うこともありましたが、結局単語はすぐに意味が出てこないと意味が無く、速読にも活かされないという考えを聞いて深く納得しました。また、僕は英語国語が苦手で回答で小柳先生を笑わせてしまうこともありましたが、読解問題、記述問題はすごく頭を働かせないといけないのでとてもいい訓練になりました。是非くらいついて下さい!

・数学

和田先生の数学はこれまた神です。板書早ぇぇって思うこともありましたが、先生がそれだけのスピードで考えているということなので驚かされるばかりでした。

和田先生もよく仰られることですが、自分で分かるまで考えることはとても大切だと思います。授業が早かったり難しかったりして授業中に内容が理解しきれないこともあると思いますが、家に帰ってから しっかり時間をとって自分で考え、納得するという習慣をつけて欲しいです。

僕は考えるのが早くないタイプなので、しっかり時間をとって一問で他人よりも多くを学ぼうという効率を重視した姿勢を取っていました。授業中に分からなくてもしっかり復習、質問、みんなで一緒に考えるなどして身につけるといいと思います。和田先生が与えてくれる問題と解法は素晴らしいものばかりです。

体験記の部分でも書きますが、今は分からないとしても与えてくださる問題は良問がとても多いです。めげずにやりましょう。

・化学

もともと化学は得意か分からなかったのですが、高校1年生で和田先生の化学を受けてから化学が得意科目になったことは間違いありません。

高校1年、2年、あるいは中学生の人は模試で化学がない、あるいはあることが少ないので、自分の実力を測ることがあまりできないと思います。(学校のテストは暗記が多いと思うので、直前にどれだけやったかなので)だけど、心配しないでください。和田先生の化学をできるだけ吸収していけば、模試で化学が始まる頃にはめっちゃ解けるようになっていて得点源になります。僕もある冠模試で化学が全国1桁になったこともあります(プチ自慢させてもらいました)。化学も数学と同じことが言えますが「難しい」、「これはほんとに必要なのか」と思ってる人もいると思いますが、みなさんか分からないだけで結構必要なことが多いです。諦めずに続けてください。

・全体を通して

めっちゃ難しいと感じていたことが実は基礎や必要な事だったというのはよくあります。今授業内容が簡単にわかる人はいいですが、今難しいと思ってる人でも諦めずについて行って欲しいです。何とかなります。

・勉強時間、勉強方法等

勉強時間は休日や学校がなくなってからは10時間をベースにやってました。少ない時も多少ありましたが。平日や学校がある日は学校に残る方が集中できたので残ってやってました。友達と少し離れた位置で勉強するとあまり話すことも無く、分からない時だけ質問するといったいい環境で勉強できると思います。

勉強方法としては、私は量とともに質を意識してやってました。解けなかった問題だけでなく解けた問題についても自分のアプローチの方法を振り返り、何が良かったから解けたか、何が悪かったから解けなかったかをノートにまとめていました。解いて答え合わせをした後に書くことを習慣としていたので、あまり時間も使わず、短時間で質の向上に取り組めたのではないかなと思っています。

量だけを意識するのではなく、何を学ぶかを意識して、特に汎用性の高いアプローチの方法を考えるといいと思います。

福井大学医学部医学科 進学 野末 美桜 静岡高校

先輩の紹介で塾に入り、毎週解ける問題が増えることを実感できることに本当に驚きました。そこからは毎週必ず復習をし、その分野をもう一度自分で勉強し、次の授業で解けるようにすることを心に決めました。ISAの授業を通した一連の勉強のおかげで学力を向上させることが出来たと思っています。また、もうひとつISAに通っていて本当に良かったと思った出来事が入試当日にあったので紹介させていただきます。それは共通テストの数学の対策として和田先生が冬期講習で扱ってくださった分野が前期試験で出題されたことでした。その分野は少し特殊であり、実は私は冬期講習までであったことがなく、初見では全く解き方が分かりませんでした。しかし冬期講習で教わっていたので前期試験当日は解くことが出来ました。授業で扱われた問題はすべて解けるようにしておくことが大切だと思います。親身になって勉強法や出願校の相談にものっていただいた先生方には感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。

<塾についての一言コメント>

毎回の授業で難易度の高い問題を解説を聞く前に自分で考える時間が設けられています。この時間があることで難しい問題を自力で考える力をつけることができ、解説の理解度も深まります。また、毎週前回の授業で出た問題と関連がある問題が出されます。必ず復習をして次の授業に臨むことで、前回解けなかった問題が解けるようになり学力の向上を実感することができます。

<おすすめの講座>

【化学】問題の解き方だけでなく、なぜそうなるのかという原理も教えていただけるので暗記ではない理解をすることができます。そのおかげで難易度の高い問題でも理解を応用することで解けるようになります。また、毎週テスト形式で大学入試の過去問を解くことができるので、緊張感をもって高得点を目指すことで試験慣れをしながら学力をあげることができます。私は和田先生の化学の授業を受け、毎週必ず復習をすることで化学を得意科目にすることができました。

【数学】問題の解説だけではなく、なぜ次にそれをするのかという考え方のプロセスも教えていただけるので似た問題を自分で解くときに考えるヒントになります。参考書の解説ではわかりづらい、考え方のプロセスを和田先生の丁寧な解説を聞いて理解することで、効率の良い学習をすることが出来ます。

浜松医科大学医学部医学科 進学 広田 倖大 静岡高校

私は、浜松医科大学に推薦入試で合格しました。高校一、二年生の間は特に推薦は意識していませんでした。ただ合格した先輩達が言っていたように学校から与えられた課題を真面目にやっていました。二年最後の成績が来たあたりから、浜医の推薦狙おうかなと思い始めました。高校三年生になってからは理科の進度が倍くらいになって、急についていけなくなりました。特に化学が全くわからなくて、化学をできる人が行っている塾を探していた時ISAに出会いました。9月に入塾した際、ISAでは学校より先の内容を扱っていて、今まで先取り学習をしたことがなかった私にとっては、皆んなについていくのがかなり大変でした。でも、先取りを真剣にしたら学校の授業の内容が高いレベルで理解できるようになりました。それ以来塾でやったことの復習を含めて学校の先取りが習慣になりました。受験について、私は共通テストがかなり苦手で初回の共通テスト模試では900点中554点でした。ISAの先生方に面談をしてもらい、アドバイスを受けたことをきっかけに少しやり方を変え、本番の712点で79%まで点を上げ続けることができました。正直推薦入試で合格するには全然足りませんでした。しかし、推薦入試一本に絞りすぎないほうがいいというアドバイスももらっていて、一般入試で合格する力をつけるようにしていたので、推薦は受かったら儲け物くらいに考えることができました。ある日、先生方のご厚意で浜医推薦の適性検査という理科三科目(物、化、生)の試験の対策講義を見せてもらいました。その時小柳先生が、過去にセンター75%で受かった人がいて適性検査ができれば逆転できると話してくれました。私は、その話に勇気づけられて、入試までの一週間は理科を徹底的にやり続けました。その甲斐あって、本番の適性検査ではそれなりに手応えがありました。しかし、続く小論文の試験で800字以内の指定でしたが、8割の640字書けなくて完全に落ち込んでしまいました。翌日の面接も無駄だと思っていた時、母と浜医に通っている姉に励ましてもらい気持ちを立て直すことができました。家族の存在は偉大です。推薦入試後は、以前から一般入試を見据えていたこともあってすぐに気持ちを切り替えることができました。正直浜医の推薦は落ちているだろうと思い、気にかけていなかったけど、合格発表が近づくにつれて平常心を保つことができなくなっていました。結果合格していたのですが、不合格だったら一般入試に影響はあったと思います。学校推薦には一長一短ありますが、取ることを勧めます。まだ試験が残っているのに勝手に不合格と決めつけずに最後まで諦めずにやってみること、そして試験が終わったらすぐに切り替えることが大切です。

<塾についての一言コメント>

共通テストについて悩んでいるときに面談をしてくれたり、何かと気にかけてくれて、そのたびに生徒を奮い立たせたり、不安を取り除いてくれるので頼りになる。また、大学について高校生では知り得ないような有益な情報を教えてくれる点でもかなり心強い。

<おすすめの講座>

化学

本番に初見で解くと慌てるような問題や、かなり難しい問題を背景知識を示しながら生徒と同じ目線で解いてくれるのでとても理解しやすい。また、下手な解法暗記にならずに、確実な力がついた。

英語

入塾前は読めるけど解けない状態だったが、方法論や解答の際のポイントを教えながら解答の過程を示してくれるので、英語力はもちろんのこと、試験で点を取る力も養えた。

三重大学医学部医学科 合格 杉森 彩葉 高田高校
 他 愛知医科大学医学部医学科

私は中学3年生の時にISAに通っていた友達の誘いで入りました。ISAでは授業の中で問題を解くスタイルだったので、家ですることとしては解説の復習が主だったため、学校の宿題などとの両立は十分できると思います。早いうちにしっかり基礎を叩き込んでくださったので受験期に長文や英作文に当たる際にとても役に立ちました。授業では様々な大学の問題を扱ってくださるので対応できる形式の幅が広がりました。ISAに通ったことで、模試でも英語の成績が安定し、武器になっていました。だからこそ、先生方に信頼を寄せていたので、不安になっていた受験期には、先生からいただくアドバイスをそのまま実践し、合格につながったと思います。

<塾についての一言コメント>

まず問題を解いて、その後の授業で解説を受けるスタイルです。その場で皆でテストを受けるので緊張感がありました。また、少人数のクラスなのでアットホームな雰囲気で、その中でも高い目標を持つ仲間に囲まれているのでとてもいい刺激になりました。

<おすすめの講座>

私は英語を受講していました。英語では、授業の中で解く問題に、それ以前の復習の内容が含まれているので、テストされることによって自分の中で定着してきているなと実感することができました。解説はとてもスピードが速く、最初は慣れませんでしたが、先生に当てられて答えることを繰り返すうちに、どういう風に問題を捉えて解くのかが段々と分かるようになりました。私は三重大学を志望していて、三重大学では共通テストの配点が高いため、共通テストを重要視する必要がありました。速いスピードの中で考え続ける力が鍛えられたので共通テストの量の多さにも対応することができたと思います。間違ってもいいので発言して授業に参加することが大切だと思いました。また、小柳先生の授業では問題の解説にとどまらず、勉強の仕方や問題の解き進め方までを教えてくださり、とても勉強になりました。

三重大学医学部医学科 合格 水谷 天音 高田高校
 他 愛知医科大学医学部医学科 合格

私は中2のときに入塾しました。入塾したばかりの頃は、毎回毎回授業のスピードに圧倒されてばかりで全然授業についていけませんでした。授業で当てられても全く答えることができず、次の人に質問がまわってしまいました。同級生がすぐに答えているのを見てとても悔しかったです。先生が授業で教えてくださったポイントを中心に次回の授業までの1週間毎日問題を復習する時間を作っていました。また他の人が当てられていても自分が当てられているつもりで答えを考えるように心がけていました。すると授業で少しずつ答えられる質問が増え、授業についていけてると実感することも増えました。そして徐々に英語の成績が安定し、得意科目にすることができました。また先生は時々私に直接話しかけてくださり、その度に頑張れ!大丈夫だよ!と励ましてくださりました。その言葉が励みになって最後まで頑張ることができました。

私が第一志望校に合格できたのはISAのおかげです。本当にありがとうございました。

<塾についての一言コメント>

ISAは最初に問題を解いて、後から解説をするという形式です。ハイレベルな問題が揃っていて、予習と復習をしっかり行うことで確実に学力アップに繋がります。また進路相談にも親身に乗っていただけるので、勉強のことで行き詰まったり進路のことで悩んでいれば、先生方にぜひ相談してください。

<おすすめの講座>

英語

とてつもなくスピードが速いので予習と復習が本当に大切です。最初はなかなか授業についていくのが難しいですが、解説についていけるようになると相当なスピードが身につきます。また小柳先生はいつも受験で重要なポイントを的確に伝えてくださり、英語が得意科目になりました。

福井大学医学部医学科 合格 山口 琴子 高田高校
 他 愛知医科大学医学部医学科 合格

私は、中学1年生から6年間お世話になりました。自分で手を動かして考えるという勉強の基本を教えていただきました。

 ISAでは、問題を解いて、解説という授業形式なので、復習がとても大切だと感じます。問題も難しく、大変だと思いますが、とても力がつくので、最後までやりきることが大切です。

 高校2年生のとき、英語の授業がついていけなくなり、あてられても答えられないことが多く、とても落ち込みました。受験生として、自分の勉強が足りないことに気づき、今までの復習をこれまで以上に行いました。そして、自分で内容理解をするうちに文章が読めるようになり、模試でも時間内に解ききるスピードがつきました。

 先生方には、たくさん相談に乗っていただき、自信を持って臨むことができました。不安も多いと思いますが、ISAの授業プリントを復習することで、力がつくので頑張ってください。

<塾についての一言コメント>

厳選された問題とスピード感のある授業が特長です。毎回の復習で確実に力がつきます。

<おすすめの講座>

英語:文法の授業は、理由づけされていてとてもわかりやすく、文構造の理解にとても役立ちました。

また、中1の頃から教えていただいた音読をすることで自分のわからない文構造や、単語がすぐにわかり復習を効率よくできるようになりました。

英作文では、文法のミスに気をつけて、10分で終わらせて!!というアドバイスをいただき、共通テストが終わった後、ほぼ毎日英作文を書きました。本番では、テーマがわかりにくく、いつもより時間がかかりましたが、指定の文字数を書き切ることができ、読解に時間をかけることができました。

化学:問題のレベルが高く、内容を深く理解できる授業です。授業はとても楽しく、理論分野は、模試で点数がとれるようになりました。過去問を解いていてもISAで扱ったことのある問題が多く、二次試験の力がついたと思います。

私は、有機化学の分野が最後まで苦手だったので、もう少し早く復習をするべきだったと感じます。

難しい問題が多いですが、授業を受けて、復習することで二次試験の力がつくと思うのでがんばってください。

数学:同じ分野の問題を繰り返し扱うため、深く学ぶことができます。模試や過去問で、ISAで学んだ考え方を使う場面が多く、とても役に立ちました。本番の試験でも、授業で解いた問題が出題され、数学で点数を取ることができました。

岐阜薬科大学薬学部薬学科 進学 秋山 凜人 静岡高校

高3の春からISAに入りました。入ったばかりの頃は問題も難しくスピードも早く、授業についていくのがやっとでしたが必死にノートを取るのを続けていくと少しずつ出来る問題も増えていきました。授業についていこうとする気持ちが大事だと思います。高3の夏まで部活に入っていたので塾に入ってから勉強面で巻き返す必要がありました。頑張りましたが結局現役時は全落ちとなってしまいました。浪人でもISAにお世話になることに決めました。現役の時と同じ講座を取ったので同じ問題を解くこともあったが、復習になって良かったです。最後は和田先生が岐阜薬科なら大丈夫だと思うと言って下さったので迷いなく試験を受けることができました。

ISAに入らなかったら今自分は大学に入れているのかも分からないので先生方には本当に感謝しています。

<塾についての一言コメント>

他の科目もいろんな大学の実際の入試問題や模試の問題をたくさん解くことができるため、対応力が磨ける。点数をつけるので自分より上の人はどのくらい取っているのかなど目安にできる。

<おすすめの講座>

和田先生の化学

絶対取った方がいい、高3から受け始めたが、計算のやり方、考え方などが分かりやすく自然と解き方が身についていった。現象の細かな原理まで説明してくれるので知識が入ってきやすい。

小柳先生の英語

もともと英語は苦手意識は無かったが高3で受け始めてから格段にレベルが上がったと思う。

文法から単語力、長文読解力まで全部が成長する。

特に長文の読み方(解き方)が授業で扱う問題を通して理解が深まった。小柳先生に指名されたときに答えられるように集中して授業を受けられた。

名古屋工業大学工学部 進学 鈴木羽琉 清水東高校
 他 東京理科大学 創域理工学部など合格

私は高校3年の6月まで週6で部活(ソフトテニス)をやっていました。当時の私は、学校で配られた問題集(数学のLEGENDや、理科の重要問題集など)だけでなんとかなると思って、「高校の勉強」「大学受験」を甘く見ていました。

部活を引退したあと、私は得意科目である数学と理科を伸ばしたいと思い、7月にISAに入塾しました。最初は、どんな問題が出るだろうと、すこしウキウキしていましたが、配られた問題を見たとき、私の頭の中は真っ白になりました。何もわからなかったのです。解きがいがあるとか、別の問題集で見たことあるとかではなく、なんだこれはと、頭の中が「?」でいっぱいになりました。その後に続く解説も、先生の言っていることの理解が追いつかず、ただただ板書をノートに書き写しているだけでした。この時初めて、大学受験は自分が思っている以上に難しいと認識するようになりました。

7月末に受けた全統共通テスト模試の結果は絶望的でした。それを小柳先生に見せたところ、「あんたこれ行ける大学ないよ(笑)」と言われたのを今でも覚えています。この一言をきっかけに私は、本気で勉強するようになりました。その一言がなければ全て不合格で浪人していたと思います。

「問題を解く→解説を聞く→家に帰って復習する」という授業の構成が自分に合っていました。特に大事だと感じたのが「復習」です。復習するときは授業でノートに書いた解説を和田先生の真似をしながら頭にインプットしました。(問題のプリントの裏に解説を書き写すと復習に便利です)

また、勉強や模試のときは和田先生・小柳先生になりきって考えるようにしていました。この数学の問題は和田先生ならこう考えるな、この英語の選択肢は小柳先生ならこうとらえるな、と考えながら解くことで、適切な解答を導き出せるようになったと思います。

部活に専念していたため、私はかなり遅い時期に入塾しました。遅れを取り戻すために、一気に3教科受講したため、学校の課題と塾の復習の両立に慣れるまで辛かったです。もっと早く入塾すればよかったととても後悔しました。ですが、たった半年でここまで成長でき、共通テストでよい点数が取れ、共通テストを課す学校推薦型選抜でいち早く第一志望の名古屋工業大学に合格できたのは、和田先生・小柳先生のご指導のおかげです。本当にありがとうございました。

<塾について一言コメント>

ISAでは毎週末、質の高い問題を解きます。それを続けるうちに、模試の問題が簡単に感じるようになりました。また難関大を目指すハイレベルな塾生が集まっているため、常に緊張感をもって授業を受けていたことが、共通テスト本番で力になったと思います。

<おすすめの講座>

【数学】

和田先生の教えてくれる解き方は簡潔なため、計算スピードが上がり、確実性が増します。また同じ単元に対して幅広いパターンの問題を扱うため、初見の問題にも強くなれます。

【化学】

化学は点数報告方式のため、高得点を取りたいという気持ちが自然と湧き、勉強のモチベーションが高まりました。和田先生の解説も丁寧で非常にわかりやすいです。今まで化学は暗記に頼っていましたが、自分で考えて解けるようになりました。

【物理】

私は物理の授業を特にお勧めします。公式の原理、使い方、条件など根本的な部分から教えてくれます。今までは解き方を暗記していましたが、理解しながら解けるようになりました。

【英語】

 小柳先生のペースの早い授業のおかげで、読むスピードが格段に上がり、時間配分に少し余裕ができました。私は長文読解が苦手だったため、点数が伸びるまでに時間がかかりました。小柳先生の授業をもっと早く受ければよかったと後悔しています。

名古屋工業大学工学部 進学 望月 日向大 清水東高校

私がISAに入塾したのは高校三年生の6月です。受験期の勉強方法に悩んでいる中、友人の紹介で入塾しました。ISAでは非常に質の高い二次対策の問題を扱っており、問題の難易度が高く日々の復習が欠かせません。塾は週末にあります。そのため土日に授業を受け、平日にその復習をするといったサイクルが組みやすく、自身の勉強習慣を確立することができました。

私は当時化学が苦手で、塾の授業に追いつくために必死でした。周りの生徒もレベルが高く、自身の遅れに焦りを感じていました。そのため塾で授業内容の復習を徹底し、内容の理解に努め、先生方に特別に1,2年生の授業を受けさせてもらい、努力を重ねた結果、今では物理と同じく得意科目となり、受験における非常に強力な武器となりました。

私は共通テストの対策がおろそかになっていた為、あまり良い点数は取れず進路変更はしたものの、そこで意気消沈せずに二次対策に取り組むことでみごと合格することができました。ISAには感謝してもしきれません。

最後に、これから受験生になる皆さんへ。何が起こるかわからない共通テスト、さらに新課程による情報教科の追加、またそれに伴った二次試験の難化など、今後は理不尽な受験戦争が待ちうけているもしれませんが、それでも計画的な努力は必ず実力に結びつきます。自分の夢に向かって頑張ってください。

<塾についての一言コメント>

受験に向けての賢い戦い方を指導してくれる塾だと感じました。効率的な点の取り方や、試験時間の管理、過去問への取り組み方などの様々な戦術を指導していただき、本番において非常に強力な武器となりました。また、受験生の合格に協力的で受験期を過ごす中で心の支えとなりました。

<おすすめの講座>

化学 問題過程の詳細な説明があり、仕組みを理解することで記憶に定着しやすくなるごとの時間配分を管理する力もつきます。

英語 長文問題の解き方を感覚的に習得できます。特に共通テストの理不尽な文章量への適応力もつきます。また、長文問題でよく取り上げられる内容も扱ってくれるので、解くうえで非常に有利に戦えます。

昭和大学歯学部 進学 堀 美沙希 静岡高校

私は高校2年生の秋に入塾しました。入塾してすぐの英語の授業では、難易度の高さとスピードに圧倒され全くついていけず、ノートをとることで精一杯という状態でした。ですが、ISA初めての授業で、「英語の勉強ってこんなに楽しいんだ」と感動したことは今でも覚えています。ISAに入る前までは、文章を全て訳して理解しようとすることに必死で、時間内に解き終わらず、思うような点数がとれないことがほとんどでした。しかし、小柳先生の授業を受けてからは長文問題に対する取り組み方が180度変わりました。分からない単語が出ても前後の文から想像できること、一つ一つの言葉が持つ意味を深く考えること、重要な部分と読み飛ばす部分を判断することなど、小柳先生の授業を受けたからこそ学べたことが沢山ありました。もっと早くISAに出会いたかったです。

本当にありがとうございました。

<塾についての一言コメント>

ISAは前半に問題を解き、後半に解説を受けるという授業です。問題の難易度が高く、ハイスピードで授業が進んでいくため、初めはついていけるかとても不安でしたが、必死にくらいつくことで、力がついていくことを実感出来ました。ISAで学んだことは必ず受験に役立ちます。

<おすすめの講座>

英語

長文問題、文法、穴埋め問題などを満遍なく学ぶことが出来ます。長文問題では、精読するべき所とサラッと目を通すだけで良い所を判断しながら読むことが大切だということを教えていただき、速読力と読解力を身につけることができました。また、共通テスト対策では、問題を解くコツを的確に教えてくださるので、飛躍的に文章が読めるようになります。授業後の復習、音読を忘れずに行うことで英語力が確実に身につきます。

2022年度

名古屋大学医学部 田中駿成 静岡高

僕は昨年大学受験に失敗し、後期で受かった浜松医科大学に進学しました。入学当初は、もう一度大学受験をする気はなかったのですが、大学生活を送っていく中で自分の心の中のもやもやした気持ちに気づき、親に勧められたこともあってISAに入りました。ISAの授業を受けて、浜松医科大学を休学し再度大学受験をすることを決意しました。授業のレベルが高く、知らないこともたくさんあると分かり、楽しかったからです。

化学だけでなく、数学でも共通テストの問題が的中したのには本当に驚きました。今年の共通テストは数学が難しくなると和田先生が警戒して取り組むように言ってくださっていたので、テスト本番では落ち着いて解くことができました。

模試や共通テストで良い点数がとれて、不安なく2次試験に臨めたのは親身に相談にのってくださった先生方のおかげです。ありがとうございました。

<塾についての一言コメント>
毎回テストゼミ形式なので緊張感を持って授業に臨むことができ、力になりました。

<おすすめの講座>
化学

和田先生の授業をしっかり受けて復習すれば化学に絶対の自信を持てるようになると思います。化学に関しては、市販の問題集を闇雲にやるより、化学を教えるプロである和田先生の授業を受けた方がよいです。和田先生は、理解しにくいテーマについては何度も類題を出して下さるのでとても力になりました。共通テストでは、直前に和田先生が出してくださった問題が的中しました。そのおかげで、共通テストでは化学は満点でした。

名古屋市立大学医学部 福井大翔 清水東高
 他 防衛医科大学医学部 国際医療福祉大学医学部

僕がISAに入ったのはISAに通っていた兄の影響です。ISAには中学一年生の頃からお世話になり、中学生の頃は通常授業だけでなく先生方のご厚意で、数学力向上のために中学受験の授業に無料で参加させていただきました。高校入試では演習の時間を作ってくださり、高校受験の時も本当にお世話になりました。高校に入ってからは化学と英語と数学、二年生から物理、三年生からセンター国語を受講しました。僕の受験はISAのおかげで乗り越えることが出来た、理系科目との苦しい戦いだったと思います。もちろん英語にもたくさんの時間と労力を費やしましたが、英語は中学一年生の時からの小柳先生の授業で得られた揺るぎない基礎のおかげで不安感や苦手感はなく、演習中はむしろ楽しいくらいの科目でした。英語で苦しいと思ったことはあまり無いと思います。化学の毎週のテストは前の週の復習、化学の授業がある日曜日の集中力、しっかり解ける問題から解くという解き方、これらが一つでもかけてしまうと納得のいく点数を取れず、毎週の日曜の午前中は緊張を感じていました。ですが、試験をいくつか受けた後改めて思い返すと、これは本物の試験に通じることだと思います。このような経験を出来たことで試験での実力以外の要素を限りなく減らすことが出来ました。物理は本当に苦手でした。選んでから何度となく向いてないのではないか、生物にすればよかったのではないかと思いました。ですが和田先生の映像授業を見て電気分野の一部分だけは少し自信がつきました。どの分野がでても解けない訳ではない、だから物理を選択したことは悔やまず頑張ろうと思ったことで結果的に物理が必須である第一志望の名古屋市立大学に合格することが出来、本当に良かったです。数学は解くのが遅く、時間内に解答を作り上げられないことに悩みました。しかしISAの演習や授業のおかげでだんだんとスピードが身につき、和田先生に最近は良くなってきたと言っていただいたこともあり、最後は落ち着いて解けるようになりました。ISAに通う後輩に伝えたいことは、復習を全力で行うべきということです。僕はそれが足りていなかったから理系科目が苦手だったのだと思います。そこだけは悔いが残る部分です。まめに復習しましょう。毎週の授業の復習を主軸として勉強をし、日曜にテストに臨むサイクルにすると勉強が捗るのではないかと思います。最後に6年間もの勉強をずっと支えてくれた家族、和田先生、小柳先生、和田遊太先生、本当にありがとうございました。

<おすすめの講座>
ISAの講座はどれも良いものばかりですが、その中でも特によかったものを紹介します。

化学
ISAの代表的な講座です。どの問題も難易度が高く僕はこの演習で納得のいく得点を取ることがあまり出来ませんでした。ですがこのテストのために復習したり類題に取り組んだりすることは化学の点数の向上に大きく役立ちました。ISAの難易度に慣れていたので、二次試験本番や過去問演習の際、化学は多少難化した年の問題であっても落ち着いて取り組むことが出来ました。

数学
数学では単に解法の解説だけではなく、なぜその解法を用いるかということも教えてもらえるので、一つの問題からその問題の解法以上のことを学ぶことが出来ました。難易度が高く、僕が解くのが遅いこともあり演習時間が足りないことがほとんどでしたが、それは解くスピードの向上につながったり、与えられた時間の中で何とか解法を考え出す練習となったりし、模試や二次試験本番でも大きな力になりました。

英語
僕は英語を中学一年生の頃から小柳先生に教わりました。この授業では、英文を読む際の最も重要な基礎を作ることが出来ると思います。小柳先生が授業で繰り返し仰ることや、生徒への質問から最重要事項が自然と定着し、英文を正確に読めるようになります。また、小柳先生の授業は解説のスピードが早く、解説についていけるようになるだけで、相当なスピードがつきます。6年間の小柳先生の授業で培われた英語の基礎力は僕の精神的脆さを支える大きな自信の一つでもありました。

自治医科大学医学部 大澤亮 高田高

私は高2の春に入塾しました。ISAに入塾した頃は、このままの成績では医学部を諦めなければいけないというような状態でした。入塾する前は、じっくりと時間をかけて問題を解いたりすることはなく、学校の定期考査は短期記憶に頼っていました。しかし、ISAで解く問題は深く理解していなければ解けない問題がほとんどだったので、暗記だけでは入試問題を解けるようにはならないと痛感しました。ISAに入ってからは普段の勉強でも教科書、参考書、資料集をしっかり理解できるまで読み込むという意識がつきました。授業で扱う問題が難しくて辛いと感じる時もありましたが、なんとか理解しようと時間をかけて参考書を読んだり、復習したりした時間が自分の力になりました。またISAで限られた時間で入試問題を解いていたおかげで問題を読む、解法を考えるスピードが格段に上がっていたと思います。自治医科大学の学力試験は1次、2次とも時間が短く素早く問題を解く必要があったのでISAでの演習を活かすことが出来ました。

<塾についての一言コメント>
1時間でいくつかの問題を解き、1時間で解いた問題の解説を行うというのがISAの授業形式です。基本的な問題から難易度の高い入試問題まで単元を絞って扱うので、深く理解することが出来て良かったです。また、共通テスト前に貰ったアドバイスや志望校についての相談が出来たこともよかったです。

<おすすめの講座>

数学
自分が1番伸び悩んだ教科が数学でしたが、ISAの授業、復習を繰り返すことで入試本番では最も手応えがありました。問題を解く時に手が止まってしまうことが多かったのですが、ISAでは様々な解法を学ぶことが出来るので素早く方針が立てられるようになりました。

化学
問題集では見ないような入試問題を解くことが出来るのが良かったです。実際の入試問題を解くことで自分の理解の浅さに気づくことの繰り返しでした。ISAでは解けない問題も多かったですが、自分の志望校の過去問を解く時は安定して得点出来ていました。

生物
入試問題を解くことによって、押さえていなければならない重要な語彙、記述で説明できる必要のある部分が分かります。解説の時には先生が実際にどのように対策していたか、またどのように理解すればいいのかなどを教えてもらいました。また、授業の最後に全員の点数を公表するので自分の立ち位置が分かり、予習、復習のモチベーションになりました。

三重大学医学部 渡邊万祐 高田高
 他 関西医科大学医学部 東海大学医学部

私は兄がISAに通っていたので中学1年生から6年間ISAでお世話になりました。解説はスピードが速くてノートを取るだけでも忙しいので、理解するために予習、復習は必須です。私は高校1年生まではいつか賢くなるだろうと楽観的に考えており、ある程度しか復習などをしていませんでした。しかし、高校2年生の時に先生からの勧めで大学別模試を受けてまずいなと気付きました。その時から特に予習、復習を重視してしっかり勉強するようになり、模試の成績がかなり上がりました。授業は論理的で分かりやすく、問題を解く前に考える事などまで詳しく解説して下さるので、真面目に取り組む事で思考力を身につける事が出来たと思います。ISAの授業は非常にレベルが高いので、きちんと授業を受ければ二次試験は大丈夫です。これまで少しサボり気味だった人もいるかもしれませんが、私も成績が上がったのでISAを信じて是非頑張ってください。最後に、ISAの先生方、本当に6年間ありがとうございました。

<塾についての一言コメント>
扱われる問題はどれもレベルが高く、解説は丁寧で分かりやすいので思考力、実践力を身につける事ができる授業です。ISAの授業はレベルが高くて緊張感もありますが、しっかり予習、復習をしてついていけばかなりの実力がつきます。

<おすすめの講座>

数学:1つの問題につき複数の解法で解説して下さるので初見の問題でも対応できる思考力を身につける事が出来ます。数学が得意になりました。

化学:沢山の厳選された問題に取り組む事で化学を得点源にできると思います。解説で覚え方などを教えて下さるところもすごく楽しかったです。

英語:授業のスピードがとても速いので、授業にしっかりついていくことで速読力と読解力が身につくと思います。二次試験だけでなく、スピード感が必要な共通テストでもしっかり対応できると思います。

三重大学医学部 世古口怜実 セントヨゼフ

この密度の濃かった3年間の全てをここに書き連ねることは難しいので、抜粋してお話しようと思います。

私は、本格的に医学部受験を決めた高1の夏期講習からお世話になりました。それまでは学校の定期テストに全力を注ぎ、学校の成績はいいものの、模試ではそれほどいいわけではないといった成績でした。

初めて数学の授業に参加した時は、高田高校の方々と進度が違っていて、数IIの教科書にまだ入っていなかったので、「軌跡」といった概念がなく、「どんな漢字を書くのですか?」と聞いたくらいさっぱり分からなかったのを覚えています。しかし、解けなかったことが悔しかったので、数学をしっかり予習して臨まなければと思い、教科書を読みながら、ISAの復習をしていきました。先輩方がおっしゃっているように、毎週よく似た傾向の問題が出題されるので、復習をしっかりし、同じような問題を何度も解いていくことで定着できるのだと思います。最初の頃は白紙のままのプリントの日が続きましたが、ある時から解けるようになっていき、授業が楽しかったなと思えるようになりました。

そして高3になり、初めてマーク模試を受けた時に、化学で散々な点数を取ってしまい、今まで化学は何をやっていたんだと思うと同時にすごく焦りました。そこで先生に相談し、化学の勉強法について教えていただき、それにならってしていくと、次からの模試では成績もあがっていきました。今までの化学のプリントを最初からやり直し、基礎から固め直したことも大きかったのだと思います。また、高3の4月から英語も受け始めました。次から次へと当てられるので、緊張感がありますが、自分で勉強していたらそのような視点で問題を考え、解かないと思うので、常に緊張感を持って英文に向かうことができます。

共通テスト後、今年は難化したこともありましたが、思うような点数が取れず、国公立の出願校についてとても悩みました。先生方にも何度もお聞きし、経験に基づいた意見をいただけたので、最終的な倍率がそれほど高くはない大学に出願できました。私は学校型推薦で合格をいただけましたが、今までの授業で培った思考力や集中力などはかけがえのないものだったと思います。学校が違ったことで、多くのご迷惑をおかけしたと思いますが、考えて下さった先生方には感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。

<塾についての一言コメント>
毎回の授業でプリントを解く→解説のプロセスですが、休んでしまった授業のビデオを数日後にはすぐに見せていただけるので、次の授業日までに復習して臨むことができます。また、先生方との距離感が近いので、勉強法や出願校のことについて親身になって考えていただけます。

<おすすめの講座>

数学…同じ単元の様々な問題を解くことができます。数週間同じような内容が続くので、復習が肝心です。模試でもほぼ同じ問題が出ることもあり、やったことあるなとうろ覚えだと悔しい思いをするので、その点でも曖昧なまま終わらせず、復習が大切です。

化学…数学同様、何度も繰り返し同じような傾向の問題を解くことで、定着することができます。図や絵を用いて説明してくださるので、それらを覚えて書けるようになると考えやすかったです。

英語…ぼーっとしていると絶対答えられません。速いスピードで聞かれる上、しっかり英文の内容を理解していないと答えられないので、調子がつかめるまでは苦労しますが、他の方が当てられている問題でも、心の中で答えるようにしていくと慣れやすいと思います。

生物…さらっと教科書を読んでいるような知識ではダメだと痛感させられました。過去問を扱われますが、解いていくうちに抜けている知識を補えたり、思考問題にも対応することができました。

三重大学医学部 久保愛那 高田高
 他 自治医科大学医学部

私は高校1年生の秋にISAに入塾しました。
その頃、私は皆が塾に入っていて、出遅れていると焦りを感じていました。
そんな時、友第にISAを紹介してもらい、体験授業に行ったところ、その高速な授業スピードと内容の濃さは圧巻でした。
そこで、私はここなら、自分の成績を伸ばすことができるかもしれないと思い、入塾を決めました。

しかし、授業では最初は当てられても全く答えられず、すぐに次の人に質問が回ってしまいました。同級生の塾生たちがすぐに答えている姿を見て、私も負けていられないないなと思いました。悔しかったので、先生に言われた事を意識して、授業プリントを復習したり、英語の勉強に取り組むうちに、授業についていけているなと実感できるようになりました。

その結果、苦手だった英語の偏差値が急に上がって、成績が安定し、得意科目の1つにすることができました。英語は勉強法もあまり分からず、伸び悩んでいたので、小柳先生には本当に感謝です。

最後に、私が第一志望の大学に合格することができたのは、ISAの先生方のご指導のおかげです。本当にありがとうございました。

<塾についての一言コメント>

ISAのプリントはいつも高度な内容で、プリントをやって授業を受け、復習を行うと、みるみる力が上がっていきます。

また、小柳先生は、私の勉強や成績の相談などを聞いて下さり、そのおかげで、安心して受験勉強にとりくむことができました。

塾内の雰囲気はとても落ち着いていて、集中して勉強にとり組めるような環境です。

<おすすめの講座>
英語
小柳先生の英語の授業はとても密度が濃く、質がとても良いです。いつも受験で重要な事柄を的確に教えて下さいます。英語長文における頻出テーマについても授業内で取り上げて下さるので、それが、英文の深い理解につながりました。

また、英作文は先生のおっしゃる事を意識して書くようにしただけで得意分野にすることができました。

三重大学医学部 太田伊吹 高田高

ISAに入塾したのは中学三年生の冬です。友人の紹介でこの塾を知り、早い時期から二次試験の演習が繰り返し行える点に魅力を感じて入塾を決めました。

ISAの授業を受ける際に大切なことは、復習をしっかりと行うことです。早い時期からかなり難しい演習を行うので、簡単に解けない問題もたくさんあります。そこがこの塾の良いところなので、何度も復習をして、同じような間違いを犯さないことが重要です。ISAの授業では、同じような分野を繰り返し演習させていただけました。

志望校は、三年生の夏までは別の学部を目指していました。そのころに学力などや家族との折り合いもかねて、医学部に進路を変更しました。色々と葛藤はその前後であったのですが、後悔のない選択ができたと思っています。

進路に関しては、最初に決めた進路を貫き通すだけでなく、いくつかほかにも目を向けて、自分自身で選んで、その選択に責任を持つことが大切だと思います。

最後に、これから受験を迎える皆さんへ。今も不安は多いと思いますし、これから約一年間、成績だけでなく様々なことに悩むと思います。ISAには、頼りになる先生方がいます。先生に相談もしながら、これからの一年、自分にできることを一つずつ進めていってください。

<塾についての一言コメント>
実践で使える力の身につく授業

<おすすめの講座>
英語は、単語テストを毎回行っているので、繰り返し反復することで基礎能力が身に付きました。共通テスト対策は、直前期に繰り返し演習することで自信につながりました。

名古屋大学農学部応用生命科学 桑名隆文 高田高

自分は高三の春にISAに入塾するまで一切塾に通っていなかったため、入るのが遅すぎたかなと思っていましたが全くそんなことはなかったです。ISAは生徒のやる気次第で得られるものがかなり異なってくる塾です。要するに高い志を持って勉強に望んでいる人には最高の環境だと言えると思います。なにより先生方はかなりの経験値を持っていてアドバイスに重みがあります。共通テスト勉強についてのアドバイスや志望校についての面談が僕にとって受験の中で大きな鍵になったと思っています。今でこそ言えることですが塾は合格実績が欲しいものだと勝手な偏見を持っていたため志望校を下げることを言い出しづらく思っていましたが、面談でISAの先生たちはほんと生徒思いなんだなとすごく実感しました。推薦実は出してましたって打ち明けたときにあ、まじ?たぶん受かるよ!と笑顔で言ってくれたのが個人的にとても嬉しかったです。私情が入り交じっていて要旨が分かりにくいですが僕が伝えたいことはISAは頼り甲斐のある塾だということです。是非先生を頼ってください。そして生徒のレベルも高いです、友達を作って高めあって支え合ってください。

<塾についての一言コメント>

ISA の一番の特徴は授業の内容の濃さです。私は高三の春からISAに入塾しましたが、授業のレベルの高さに驚きました。特に数学は自分の苦手科目でもあったので、最初は全然太刀打ちできませんでしたが、必死に予習をして授業に食らいついていくと自然と学力がついていきました。何度も見返したり解き直すことで必ず力がつく授業になっています。

おすすめの講座は数学、化学、生物の三つです。

数学は事前に宿題という形で問題を解き授業で解説を行うという形式でとにかく解説がハイレベルなので宿題にみっちり取り組めば取り組むほど力をつけられる講座となっています。数学に苦手意識があって向き合いたくないなと感じる人はこの講座で全然分からなくても無我夢中で宿題に向き合い、授業に食らいつくことをお勧めします。確実に伸びます。

化学は授業の解説前に問題を解きすぐに解説を聞ける形式になっています。どのような範囲をやるかを告知されることが多いのでそれを予め家で確認して実際にその場で生かせるかという実践に近い方式となっています。この授業もハイレベルな解説はもちろんですが、先生が目の前でその問題を解きながら重要な点や先生自身が気を付けていることなどをしっかり伝えてくれるので流れが追いやすく深い理解に繋がりやすいです。これは数学にも言えることです。

最後に生物です。僕自身生物が好きということもありおすすめの講座となっています。まず先生が生物が好きな人なんだなと伝わってくるような先生で生物が好きな人は楽しみな講座になると思います。もちろん内容も伴っていて実験考察の記述問題が授業に多く取り入れられていたり、生徒からやりたい単元を聞いて授業をしてくれたりと生物伸ばしたいという意欲があればある人ほどおすすめな講座です。

名古屋大学情報学部 小林亮佑 高田高

私は中2の冬に入塾しました。入塾したばかりの頃は、あまりの授業の速さについていけなかったことを覚えています。周りは普通に授業についていっていて、レベルの高さに衝撃を受けました。しかし、同時に塾の授業の質の高さに惹かれ、「この塾で頑張れば、きっと力をつけられる」と感じ、必死に授業に食らいついていきました。周りのレベルが高かったので、追いつかなければと焦っていたというのもあったと思います。次第に慣れていき、授業に普通についていけるようになってからは、学校の定期考査等でも着実に点数がとれるようになってきたと感じられました。

普段は基本的にISAの予習・復習を中心とした学習スタイルで、それ以外に学校の教材の他、物理の問題集など(参考書や問題集は和田先生におすすめをお聞きしました)を少しずつこなす、といったような感じでした。高3の夏休み中は、ISAの勉強と並行して化学の重要問題集に取り組んでいました(私感ですが、化学重要問題集とISAの授業だけで、化学のおおよその問題はカバーできたと思います)。夏休みがコロナ禍で延長になったので、その空いた時間で志望校の過去問の演習を進めていました。復習することも考えるとかなりの分量になるので、時間があるうちに過去問はある程度やっておくのがよいと思います。

共通テスト直前期は対策用の問題集をひたすらこなし、自分の苦手なところや少し気になるところが出て来たときに、内容をメモ帳に簡単にまとめていました。共通テスト用の問題集は実戦形式で解けるだけでなく、どこが穴になっているのかが分かりやすく、簡単な復習で本番の得点アップにつなげやすいので是非ともしっかりやっておくべきです。共テ対策の問題集についても、ISAの先生に相談して決めました。結構急な相談だったのですが、それでもしっかり話を聞いてくださってありがたかったです。

ISAの授業に真面目に取り組んだことで、学力面に自信が持てるようになったと改めて思います。先生方には本当に感謝しています。ありがとうございました。

<塾についての一言コメント>
一言でいえば、ISAは実戦に強くなれる塾だと思います。しっかり食らいついていくことで、本番で戦うための力がかなりつくはずです。当たり前のことですが、復習はちゃんとやるべきです。授業で扱った問題は良問揃いの宝の山、これをものにしない手はないと思います。

<おすすめの講座>

英語:文章や問題のレパートリーが広く、また問題を解く際に重要な考え方を要所要所で教えてくれます。長文でも大まかな文の構造をとらえて読めるようになりました。

数学:演習量が足りていなかった自分にとって、ISAの数学の授業はかなりためになったと思います。丁寧に解説してくれますし、似たような問題を何回かにわたって盛り込んでくれるので、しっかりと解法を自分のものにできます。

化学:ISAの化学では、基礎から応用まで実戦的に鍛えられる他、最近の入試問題の傾向や、学校や普通の問題集では扱われないものの頻出であるところにもしっかり対応できます。化学はもともとさほど得意ではありませんでしたが、最終的には二次試験で安定して得点することができたと思います。

浜松医科大学医学部 西村太一 静岡学園

私がISAに入ったのは、高校2年の冬からです。

中学受験の際、少しの間お世話になっていたのでどんな感じかは知っていました。厳しいイメージがあったのですが(実際の和田先生と小柳先生はとても温厚で気さくな方です)、伸び悩んでいた中、実力を付けるためにはここしかないと入塾を決意しました。難しい問題ばかりでしたが、”絶対解いてやる”という気持ちをもって毎週の授業に臨みました。初めは、苦戦していましたが、先生のアドバイスを取り入れていったのが成功の鍵だったと思います。推薦入試を勧めてくださったのもISAの先生でした。どっちつかずになるかもしれない、などと周りから言われたこともありましたが、受験について知り尽くした先生方を信じて本当に良かったと思います。浜松医科大学の推薦入試については、数ヶ月前から過去問を見せてくれたり、やっとくといい分野を教えてくださいました。私は共通テストの点数が良くなかったのですが、その時も今後についての的確なアドバイスと励ましの言葉が大きな力となりました。

ISAに通っていなかったら今の自分はいなかったと思います。1年間、本当にありがとうございました。

<塾についての一言コメント>
大学の過去問を中心とした演習を重ねることで、早い時期から実際の入試に向けた対策が出来るのが良い点だと思います。他の塾や参考書ではわからない、デキる人はどんなふうに解いているかを学べたのがとても良かったと思います。

<おすすめ講座>
どの講座もおすすめですが、特に実力が伸びたと感じたのは化学です。入ったばかりの時は、初めてみる問題と周りのスピード感に圧倒されていましたが、和田先生の解説を聞き、復習の際にやり直す中で実力がついていくのがわかりました。また、小柳先生の英語もおすすめです。ハイスピードかつ要所を押さえた授業で実践力を養えたと思います。

2021年度

名古屋大学医学部 畑中啓甫 静岡高

私は、高校3年生の4月からISAにお世話になりました。医学部への進学を目指して塾を探していた時に、高校の先輩に紹介してもらいました。入塾当時は、ハイレベルな問題と周囲の生徒の解くスピードに圧倒され、すぐに焦りを感じたのを覚えています。はじめは解けない問題が多く、自分の実力不足を痛感する日々でした。しかし、先輩方からISAの問題は復習が肝心だということを聞いていたので、帰宅後には必ず解き直すことを習慣にしていました。私の場合は、すぐに成果が現れたわけではありませんでしたが、徐々に全体像が見えるようになり、入試に近づくにつれて解ける問題が多くなっていきました。

ISAは、全ての授業がテスト形式で、はじめに問題を解き、そのあとに解説を受けます。テスト形式であることにより、常に緊張感をもって問題に取り組めます。ここで私が強調したいのは、週一回のこの授業を受ける機会に、コンディション作りの練習をしてほしいということです。入試当日は、多くの人が県外に行き、普段と異なる環境で試験を受けることになります。その時に、試験の何時間前に起き、朝どのような勉強をして、入試ではどんな体勢で問題を解けば自分のベストパフォーマンスが発揮できるかということがとても重要になります。ISAのテスト形式の授業を利用して、問題が解けるかどうかに加えて、是非コンディション作りの研究もしてほしいと思います。

また、ISAの最大の魅力は、なんと言っても先生方との距離が近いということだと思います。私自身も、授業が終わるごとに必ずと言っていいほど先生方に話を聞いていただきました。そこで、今日解けた問題や解けなかった問題、今後の方針や、各大学の特徴など、様々な話をさせていただいたおかげで、客観的に自分を見つめ直し、自分に必要なことを認識できたのだと思います。親身になって相談にのってくださる先生方の存在は、とても心強く、毎週塾に行くのが楽しみでした。

ISAでは、勉強のみならず、本当に様々な場面でサポートしていただきました。推薦入試で不合格だった時も、入試当日思うようにできなかった時も、何度も励ましの言葉をいただき、助けていただきました。ISAの皆様には、心から感謝しています。ありがとうございました。

東京大学理科2類 鈴木幹二 静岡高

高3の春までは、国数英のみしか勉強しておらず、物化は絶望的でした。(和田先生に化学を教わってからグングン伸びました。)また、この時期に東大を目指し始めましたが、全科目東大の問題では通用するレベルではなかったと思います。

 自粛期間中に、数学、理科を集中的に勉強し、(英語もそこそこやりました)夏の模試での結果をふまえて、勉強計画を立て直しました。(理科が出来ていなくてもショックになりすぎることはないです。)

 秋模試の前までに、一度それまで解いた問題を見直しました。9~10月から過去問を始めましたが、夏休みぐらいから、得意な科目は始めた方が良いかもしれません。(自分は10年分終わったのが2月でした。)秋の東大OPで良い成績を取ってしまったせいで、少し気が抜けてしまい11~12月は勉強時間が減ってしまいましたが、冬休みに入ると危機感を覚え、共通テストと2次の勉強を、3 : 7ぐらいの比で、1日10~12時間程度、勉強していました。共通後は、すぐに2次対策に切り替え、終わってなかった過去問と模試の過去問を、ひたすら解いては直していました。当日は、ISAのプリントと、お手製見直しノートを見て過ごしていました。休み時間は、とても長いので数冊持って行くとgood。

高1, 2 年生へ

・理系なら計算を速く、正確に行えるようにしておくと理科が伸びやすくなります。4STEPや青チャートを何度も行って計算力も定石も身に付けておきましょう。

・英語は文法、単語は、高3春までには頭に入れておこう。高3では文構造や修飾関係を読み取る練習が主な勉強になり、その時に文法、単語力がないと効果が弱くなります。

・東大志望は古文・漢文ぐらいはしっかりやっておこう。(現代文は高3からで間に合います。)

・現役はミルミル伸びます。諦めずに最後まで頑張って下さい。

名古屋市立大学医学部 花崎潤弥 静岡聖光学院

共通テスト直前は私は好きな教科ばかり勉強していたために社会や国語にあまり手をつけずに共通テストを受けて失敗しました。どこの国公立大学も受けられないと絶望していた時にここなら受けてもチャンスあるとかここなら私の得意なとこが出るとか苦手なとこが出ないとか必要なアドバイスをたくさんしてくださりました。また、この度名古屋市立大学に合格できたのも先生達からの的確なアドバイスのおかげであったと思います。去年名市大に合格された先輩の体験談や実際に面接で聞かれた詳細情報や他の受験者がどのように答えたのかなどの情報を得ることができました。そのおかげで本番はとても落ち着いて臨むことができました。今年は推薦の倍率が恐ろしいほど低かったため運がとても良かったのですが、何も知らない状態で受けるのとは精神状態が段違いであり、実際に合否に響くものであったと思います。 大学受験直前で最も大切なことは先生からのアドバイスを優先して考えることです。初めてすることに対して何も知らない人間が勝手にやってうまくいくはずもなく経験豊富な先生方の意見は絶対に無視してはいけないものであると思います。また、先生方は授業始めのテストの際に生徒一人 一人がどのように解いていてどこが苦手なのかを把握してくださり、確かな分析でフォローしてくださります。席につく時なるべく通路側に座ることをおすすめします。

浜松医科大学医学部 植田湧 静岡サレジオ

私は中学1年の春からISAに入塾し六年間お世話になりました。入塾当時、私は学校の成績が程々良く、それを基準にしてしまい、先生方に「復習だけは欠かすな」といわれつつも自分の学力を過信して、質の低い復習で満足し、部活や趣味に惚けていました。その後も校外模試を受けて現実を突きつけられても、毎週塾にいっているんだしこれから伸びるんだろうと、塾に通っていることに満足しどこか甘えている自分がいました。

 高校に上がり、受講する講座が英語と数学のみだったものに国語、化学、生物が加わり、ついに中学時代に基礎的な所を怠ったつけが回ってきました。ただ公式を使って機械的に問題を解き、答えが合っているからいいと流してしまっていた数学は、基礎部分が穴だらけになっていたため、解説を聞いても理解できず、どんどん周りとの差が開いていくのを感じていました。そして高2の1月、センター同日模試の結果が6割程しか取れなかったことに絶望し、やっと「自分は今やばい状況にいる!」と目が覚めました。

 もはや手遅れかとも思いましたが、あきらめずに入塾当時から繰り返し言われていた復習を徹底しました。授業中には、和田先生の「ただ解法をまねて解きなおすだけじゃ上がらないよ」という言葉を意識しながら、先生がおっしゃっておられた背景知識や理屈、イメージ、基礎知識とのつながりをなるべく書き留めるようにしました。こうすることで一回の復習でいくつもの分野を行き来することになり、すごく意味のある有意義な復習ができたと思います。

 こんな高2の後半まで自分に甘えつくした中学・高校時代を過ごした私ですが、言わせていただくと、最終的に目指している学部、偏差値によらず、大学受験に成功するのは少なくとも真面目に誠心誠意、勉強と向き合うことが出来た人だけだと思います。私のように「いつか学力は上がるさ」とか、「なんだかんだの大逆転劇が起こったりして進学できるでしょ」とか考えている人がいるかもしれません。が、はっきりと断言します。「それは絶対にありえません。」受験で頑張るのは当たり前。受験の結果はどれだけ頑張ったかではなく、「どれだけさぼらなかった」かで決まります。受験や六年間の学習生活を通して、そのことを踏まえたうえで勉学に励めばきっと努力が結果に変わるのだと強く感じました。高2の後半にこのことに気付けた私はラッキーでした。これを読んでいただいた方は今日から「サボる時間を減らして」ください。

 ISAがなければ私は、自分の学力に対する焦りを感じられなかったでしょうし、感じたとしても復習の大切さに気付く前に受験に突入することになっていたと思います。和田先生、小柳先生、近藤先生、そして大石先生、六年間本当に有難うございました。

東北大学医学部 小出卓弘 東海高

私は高2の1月に冬季講習を受講し、入塾を決めました。私の母校では化学の進度が遅かったので、塾で習ったのは未習の分野ばかりでした。加えて授業スピードもめっちゃ速い!にもかかわらず周りの塾生たちはスラスラ解いていて圧倒されたのを覚えています。それでもなんとかついていくことで、結構解けるようになりました。1つ後悔しているのは復習をしなかったことです。受験直前まで貯めてしまったせいで、全部は出来なかったので当然のことですが早めに復習をした方がよいです。

私はなかなか志望校が決まらず、9月くらいまで地元の三重大にしようと思っていたのですが、学校で配られたプリントを見て東北大を知り、ここがいいなと思いました。その日のうちに過去問を買いに行き、10月くらいから目指すようになりました。共通テストのアンサーリサーチではD判定でしたが、B判定と7点差だったので巻き返せると思い、気にしませんでした。最後の方はISAや学校のテストの復習を中心にやっていきました。

ISAでは周りのレベルが高く、大変刺激になりました。私は遅くに入塾したので授業についていくのが大変でした。入塾を迷われている方はぜひ早めに入塾されることをおすすめします。先生方、短い間でしたが本当にお世話になりました。ありがとうございました。

自治医科大学医学部 緒方理一郎 高田高

私は高校1年生の冬にISAに入塾しました。入塾前は、とても医学部を目指せるような成績ではないにもかかわらず、部活ばかりに力を注いでいました。この状況に危機感を感じ始めた頃、知人の紹介でISAの冬期講習に行きました。その時は、全く授業について行けず、もう少し自分の学力に見合った塾を選び直そうとしました。しかし、ISAの先輩方が書いた合格体験記には、最初はついていけなかったけど、必死に勉強したら、ついて行けるようになった、ということが数多く記載されていました。そこで自分もやってみようと思い入塾を決意しました。

 入塾したばかりの頃は、全然問題が解けず、解説も板書を写すので精一杯という状況でした。また、部活がとても忙しく、勉強に割ける時間も少なかったため、高校2年時は、自習時間は学校の課題とISAの復習しかしていませんでした。ISAの復習をしていると、次の週の問題で類似問題が出題されることもあり、解ける問題も増えていきました。しかし、高校2時の模試では結果が全く出ず、志望校判定の欄には、E判定が羅列されていました。模試があるたび悔しい思いをしながらも、ISAで言われたことを徹底的に続けました。

 高校3年時の6月末に部活を引退し、模試の成績に変化が出始めたのは高校3年生の夏休みの終わり頃にある記述模試です。今まで医学部E判定しかとったことがなかったのですが、はじめてC判定を取ることができました。特に化学では、偏差値77.1という成績をとることができました。ここで、今までのISAの勉強が意味があるものだったと実感することができ、勉強により一層身が入るようになりました。そこから、受験までは成績が上がっていき、最後はB判定を取れるくらいの成績になりました。

 私は高校1年時に医学部を志望し始めました。具体的な志望校は、高校3年生の秋頃ISAの先生方に相談し、共通テスト後に正確に決定しました。私は医学部に行くことにこだわっていて、そのことを先生方に相談すると、この大学は緒方に合いそう、など、とても的確な助言をいただきました。また、そこで大学選びを間違えなければ絶対に受かる、と先生方が言ってくれたことが励みになりました。

 これから受験を迎える後輩へ、伝えたいことは3つあります。1つ目は部活をしている人に向けてですが、勉強の成績が悪いのを、部活を言い訳にしてほしくないということです。部活と勉強の両立はとても大変ですが、その分得られることも多いです。私が一番ダメだと思うのは、中途半端に部活をやることです。これなら、部活をやめて、勉強に切り替えるべきだと思います。部活も一生懸命して、勉強も一生懸命することで、受験において、非常に良く作用すると思います。2つ目は、大学の過去問にしっかり取り組み、第一志望校に対する執念を持つことです。実際私は自治医科大学が第一志望で、自治医科大学の過去問を11年分解いていきました。ISAの先生がよくおっしゃるように、過去問はとても重要です。本番の試験で同じ問題が出題されることもあります。あとは、執念を持つことで、本番自分よりも格上の相手を倒すことも可能になってきます。3つ目は一番大切なことですが、支えてくれる家族や、指導してくれる先生、一緒に頑張ってくれる仲間など、いろんな人に感謝の気持ちを持つことです。これだけは、常に忘れないで下さい。

 最後になりますが、私はISAに通っていなければ、絶対に合格できなかったです。指導してくださった先生方、本当にありがとうございました。

筑波大学医学群医学科 津田蒼太 高田高

私は高校1年の春にISAに入塾したのですが、それまでは学校の勉強をしていれば大丈夫だろうと安易に考えていたため、初めて和田先生の授業を受けたときに衝撃を受けたことを覚えています。まず第一に板書速度がとても速く、内容を理解する以前にノートに書き写すことに必死でした。また授業内容もそれまで学校の授業しか受けてこなかった私にとって高すぎるレベルであり、入塾早々に落ち込んでしまいました。そのため当初はISAに行くことすら億劫で毎週怯えながら授業を受けていました。しかし、高校1年の冬期講習であまりに問題が解けずに泣いてしまったことがあり、その日以来、絶対に和田先生を驚かしてやると思い、自分なりに予習や復習を考えながら取り組むようになると、「最近数学良い感じよ」と褒めていただけました。その後は、徐々に理解しながら授業を受けられるようになり、和田先生の着眼点や発想に注目し自分のものとしていくことができました。ISAでは学校では得られない刺激を与えられるため毎週ISAに行くことが楽しみになり、授業を受けるたびに新しい発見があり成長していることを実感しました。

 このような経験をした私から言えることとして、苦しいときに目の前のことから逃げずにどうやったら上手くいくのかを自分の頭で考えて取り組むことが受験において大切なことの1つなのだと思います。ISAの先生方は受験のプロなので、授業のなかで先生方から得られるものを多く吸収し、最大限利用してほしいと思います。

三重大学医学部 東樹里 高田高

私は兄・姉が通っていた塾だということで中学1年生からISAに通い始めました。入塾して一番驚いたのは、授業の速さです。ノートをとるのに忙しく、さらに先生からの質問が次から次へとくるので、毎回の授業の緊張感は半端じゃないです。復習をせずに次の授業を受けると、悲惨なことになるので次の授業までに復習を行うことは必須です。すごく大変そうに聞こえるかもしれませんが、ISAでの授業を真面目に受けることで、特に数学に関してですが、学校のテスト対策はほとんどやる必要がありませんでした。ISAの先生方はどうしてそうなるのかという説明をわかりやすく理論的に教えてくださるので、塾以外の場で問題を解くときも頭の中で順序だてて考えるようになるので、思考力がついたと思います。

受験のアドバイスとしては、ISAに通う限り、2次試験対策に不安がる必要はないと思いますが、共通テストの対策は、共通テストが苦手だと感じる人は早い時期から対策を行ったほうがいいと思います。私は共通テストが苦手で高3の夏あたりから対策はしていましたが、それでもうまくいかなかったので、早い段階から対策することをお勧めします。

私はISAのおかげで学力面でも精神面でも強くなることができたと思います。ISAの講師の方々、6年間本当にありがとうございました。

三重大学医学部 内田愛也 高田高

自分は中三の途中からISAに通い始めました。初めて授業を受けた時質問されてから答えるまでの時間がほぼ与えられず、心の中で「これは付いていけない」と思いました。それでも諦めずに付いて行けたのは周りに同じ医学部を目指している人が多かったからだと思います。そして半年が経った頃にはいつの間にか授業に慣れ始めている自分に気付きました。そこからは学校の授業を遅く感じたり、模試でも時間を余らせて終わらすことが多くなったりと英語を武器に変えていくことができました。

共通テスト本番では数学で解答欄をずらすとという致命的なミスをしましたが、周りが時間が足りなかったという英語でカバーできるほど点を取ることができ文章を早く正確に読めたのはISAの授業のおかげだと思っています。また二次試験でもいつもの模試ではしないようなミスを連発してしまい意気消沈していましたが、英語だけは自信を持って解くことができ結果的に受かっていたのも早く正確に解くことをISAで学べたおかげだと感じました。

最後に、受験が終わって1番最初に思ったことは支えてくださった方々への感謝でした。親には学校や塾に通わせていただき、学校の先生には成績が伸び悩んでる時相談に乗って頂き、そして塾では学校では学ばないことを多く学ばせて頂きました。これだけでは感謝を綴ることはできませんが、受験を乗り越えるにあたって本当に周りの方々の支えは大きいものです。これから受験生の人も受験が終わった時周りに感謝できるように今すべきことに全力で取り組んでください。

ISAの先生方今まで本当にお世話になりました。ありがとうございます。

和歌山県立医科大医学部 脇田悦 高田高

私は共通テストで点数が取れず、私立受験で失敗し、三重大学の推薦入試で不合格となりもう国公立受験に賭けるしかありませんでした。

「人事を尽くして天命を待つ」

 父がよくいう言葉ですが、最後まで合格を取りに行くスタイルを続けていたからこそ取れた合格だったと思います。

 どうしても、嫌なことが頭を占領した時は書き溜めていた間違いノートの文字をひたすら書いたり読んだりしていました。

 幸いにも和医大の入試でISAの間違い問題がドンピシャでいくつも出て合格することができました。ISAの先生方に出会わなければ、合格を掴めなかったです。

 本当にありがとうございました。

2019年度

東京大学理科Ⅰ類 佐藤希宏 高田高

ISAは基本的に演習を重視した授業を通して、高度な知的思考回路の形成と定着を目的とした塾です。優秀な(というと僭越ですが)先生が、とてつもない量の中から厳選された問題を解きながら、その日のうちに、その過程と思考経路を明示したうえでの解説をもって復習することで効果的な訓練ができます。

 特におすすめの講座は化学です。指定されたプリントの問題を時間内に解き、それを解説とともに即座の復習ができる講座です。解説に当たっては互いに答案を交換して採点をしあい、点数も公開することになっています。さりげないことにおもえて、この形式が、他との明示的な比較ができ、向上心の増進や冷静な自己分析を可能にしてくれます。また、演習内容は決して簡単なものではありませんが、大学内容や現実の応用化学の中身を踏まえたものになっていて、単なる訓練の域を越え、化学分野全体への興味すら喚起するものです。大学で高度な理系学問を学ぼうとする人には大変有用なプログラムだと思います。

 一般的に、大学受験とは人生でたった1回しかないうえに1年に1度しかその機会が訪れないにもかかわらず、誰に教わるでもなく、自己責任で着々と進んでいく魔性のイベントです。いつから受験にむけた勉強を始めればいいのか、というのが新高3に特に多い悩みですが(尤も、私自身もそういった悩みの持ち主でしたが)、受験生とそれ以外を区別する必要は全くありません。受験において要求されるのは、入試とも対照しつつ自分に必要な訓練を自分で分析して適宜補充していく、ということであり、それは学年を問わず、勉学に対する基本的な意識であって、無理に勉強量を増やして苦労するのが受験勉強ではないのです。受験に対する偏見や周囲の環境の急速な変化に振り回されて、募る危機感が空回り、勉強の習慣がつかず焦る、勉強時間を詰めるものの結果に出ず焦る、といったことが高3生には必ずあると思います。

名古屋大学医学部 和田遊太 東海高
  その他の合格大学:慶應義塾大学薬学部

私はこの塾に中学受験の頃からお世話になりました。小学生の頃から先生方に指導していただいたおかげで大学受験に対して早くから意識することができました。大学受験はなるべく早くから意識し続け、勉強に取り組んでいくことが大事である、と受験を経験した立場から思います。ここで、受験に際し私なりに感じたことを綴りたいと思います。

 まず1つは全ての勉強、科目はつながってるということです。中学生時代に学んだこと(例えば立体や図形など)が高校生になると化学の分野で役に立ったりします。授業中板書を書き写すことで筆記スピードが上がったり、字を書くことに抵抗がなくなったりします。今やっていることはいつかに何かにつながるのです。「別に必要ないじゃん」と思うことでも将来自分を顧みるととても大事なことだったりします。なので受験生の皆さんには中学のときに手を抜かないようにしてほしい、手を抜いたならその分野をやり直すようにしてほしいです。私自身は中学の時、勉強の手を抜いて後々つらい思いをしたので、皆さんには同じ轍を踏んでほしくありません。

 2つ目は志望校は早めに決める、ということです。志望校を絞り、その学校について研究すれば合格率は上がります。皆さんも「これは当たり前じゃないか」と思うかもしれませんが、意外と難しいのです。志望校が自分のレベルに対して高すぎれば当然、志望校をかえなければいけません。もちろん、意思を貫き志望校を変えない人もいます。しかし、多くの人が志望校を変えます。ここで注意してほしいのは、私は別に「志望校を下げろよ」と消極的なことを言いたいのではなく、「自分にあった志望校を早く見つけると良い」と言いたいのです。ですが、これがとてもむずかしいのです。ここで自分のレベルを客観的に図るのによいのが模試です。実戦系の模試を高2から受けることで自分のレベルが客観的に図れますし、勉強に対する意欲も変わります。模試の結果を先生方に見せれば的確なアドバイスももらえて、今後の勉強の指針にもなります。塾の先生方は極めて客観的なので、自分が志望校に行けるかどうかの可能性や方法をたぐってくれます。模試の結果を塾の先生方に見せないと、誤った方向に進むようになってしまいがちなので、先生方には模試の結果を見せるようにしましょう。

ちなみに私は、前期で京都大学医学部を受けましたが不合格でした。しかしセンター試験で9割4分弱得点できていたこともあり、後期で名古屋大学医学部に合格することができました。

 私はセンター対策の勉強をあまりした方ではありませんが、前々から二次試験を解くのに必要な力を鍛えていたこともあり、短期間でセンター対策をすることができました。センターの勉強だけしとけ、という先生がたまにいるかも知れませんが、二次試験用の勉強をしないとセンターの点数は上がらないので、そこにちゃんと留意して勉強してください。これからはセンター試験が廃止され新しい形態の試験になると思いますが、結局の所は同じで二次試験対策をしておかないと合格にはつながらないので、しっかり二次試験対策をしてください。

 最後に和田先生、小柳先生、近藤先生、本当にありがとうございました。

<塾についての一言コメント>

ISAの授業は速度感があり試験のときに近い緊張感があります。一部教科では毎週テストがある授業があり、その場で自分の学習達成度を測る目安となります。週テストで目標の点数を決めてその点数を安定して取れるようになるようにしましょう。

<おすすめの講座>

数学:問題が良いのは言うまでもありませんが、問題の構成が素晴らしいです。実際の試験に近い形式で緊張感を持って解くことができ、実力をつけてもらえます。類題を重ねていただけるので、その分野についての深い理解が得られます。真面目にやれば大学別実戦模試などで、偏差値83、4を取ることが出来ます。

実際の私の体験談ですが、駿台のハイレベル模試で数学の偏差値が80を超えたところ、駿台から電話をもらいました。数学の偏差値が良いと、モニター生という特待生資格が手に入ります。このモニター生になると、駿台模試を全て(マーク模試、ハイレベル模試、大学別実戦模試等)無料で受験することができるし、入塾料や授業料も無料になります。(通うかどうかは自主判断です。私は数回通って終わりました。)予備校の方から「数学が出来る生徒は難関大学に合格する確率が高い」ということも耳にしました。

化学:良問が多く、学校の授業ではカバーできない実践的な問題を取り扱っており、成績への感度がとてもいい。この授業だけで化学は完璧になる。初見の問題でも慌てずしっかりと処理できるようになる。

英語:長文の深い理解を促すことを主としています。文法力を強化することで文の意味をしっかりと理解できるようになります。

生物:近年の大学受験の傾向を踏まえ、頻出の分野を一つずつ取扱います。記述問題のポイント、書き方、分量などを丁寧に教えてくれます。特に、記述のポイントは自分ひとりでは気づきにくい事が多く、とても役に立ちます。

名古屋大学医学部 三浦一朗 高田高
  その他の合格大学:防衛医科大学医学部

私は中学3年生の秋ごろに入塾しました。入ってしばらくはほとんど問題に手がつけられず、解説を聞いても理解ができず、勉強が辛い日々が続いていました。私の周りの何人かも同じような状態の人がいましたが、理解できるまで共に調べて復習し、次の授業を受けたとき、いくつかの問題をスラスラ解けるようになっていました。ISAでは復習が大事だと気付き、理解できるまで何度も復習をすると、少しずつ問題が解けるようになり、難しい問題が解けた喜びを知り、勉強が楽しくなっていきました。高校からは化学の授業を受けるようになり、点数公開制のテスト形式でした。周りと切瑳琢磨することにより、競争心が刺激され、より勉強への意欲が高まりました。先生から一言褒められることが一番達成感を感じ、嬉しかったです。全体の出来が悪い時には、受験の厳しさを教えていただき、怠けないようにしようと強い意志を保つことができました。実際に受験は厳しく、ISAの先生の言う通りに勉強計画を立てたことで、周囲に差をつけることができたと思います。特に高校2年生のうちにハイレベル模試を受け、いかに現実が厳しいかを知ることができたのは、自分の中でとても大きな一歩でした。

 ISAの問題は難しく、そして演習量も多いです。しかし、何度も復習することで理解でき大きな達成感が得られます。受験において自信をもって試験にのぞむというのはとても大事です。私は秋の時点で名古屋大学医学部の判定は名大オープンでC判定でした。A判定でも通らない人がいる中で、とても不安な判定でした。それでも、ISAで必死に勉強してきた数年間と、先生方の後押しにより「絶対に合格できる!」という強い意志を持って受験することができました。

 ISAで学習して、自分の中で大きな力となったのは数学や化学だと、ものの性質や仕組みを根本から理解し、応用へと発展できる力を養えたことです。英語では、リーディングのコツや分からない単語に対する推測力、文構造を高度な構造でも落ち着いて把握できる力を養えたことです。

 ISAでは勉強面だけでなく精神面も鍛えることができました。ISAの先生方には本当に感謝しています。本当にありがとうございました。そして、ISAに入ろうと考えている人は是非入塾して、そして受験が終わるまで、最後までISAでやり切ってほしいと願っています。自分の成長にとって大切なものを見つけられると思います。受験は過酷で厳しいものですが、諦めずに頑張って下さい。

<塾についての一言コメント>

ISAの授業は難しい問題を取り扱うことが多く、問題が全く解けないことは多々あると思います。集中して解説を聞き、何度も復習すれば、確実に学力が伸びます。自分の力とISAの先生方を信じて必死に頑張れば、第一志望に合格する力を得られると思います。

<おすすめの講座について>

化学:先生の厳選した問題は、最新の傾向や差がつく部分が踏まえられていて、本当にタメになります。この授業を受けて、復習をしっかりすれば、自然と点数が伸びていくと思います。

数学:学校で演習する内容や、チャート等ではあまり見られない上、本番ではよく出る問題を学習することができ、難しい問題を多く演習することができます。解説では一つの問題に対する複数のアプローチや解法を教えていただき、問題に対して深い理解を得られます。

名古屋大学医学部 南谷海斗 高田高
  その他の合格大学:順天堂大学医学部

 「…大学なら受かるだろう」というように受験を楽観視している高校生はたくさんいると思います。僕もその一人でした。しかし、実際は受験というものは精神的にも肉体的にも本当に厳しいものでした。ただ、その苦難を乗り越え、合格を手にした瞬間の喜びは何物にも変えがたいものです。なので、自分の合格する未来を想像しながら、実現できるように努力してみてください。

<塾についての一言コメント>

 僕は中学3年生のときにISAに入塾しました。最初は授業速度に圧倒されましたが、必死に食らいついていくことで次第にその速度に慣れていきました。そして、自然と試験の時に必要な問題を解く速度を養うことができました。

 また、ISAでは早くから大学入試の問題をテスト形式で、配点を考慮しながら最高点が出せるように解きます。それは限られた時間で点数を競う大学入試に非常に役立ちます。

 さらにISAには意識の高い生徒がたくさんいるので、互いに良い刺激を与えながら勉強に励むことができたというのも素晴らしいことでした。

<おすすめの講座>

数学…市販の問題集では到底及ばないほどたくさんの良問に触れることができます。また、和田先生は数学の問題を解く上で最も大切である「方針の決定」の根拠を詳細に説明して下さるので、汎用性が高いです。

化学…和田先生の化学は最強です。化学の勉強はISAの勉強しかしていないと言っても過言ではありません。典型問題はもちろんのこと、市販の問題集にはあまり載っていない、誘導に従って考えていくという形式の難しい問題にも対応する力がつき、他人と差をつけることができます。

英語…入試で必要となる精読力と速読力の両方が鍛えられます。単語の知識だけに頼るのでなく、文脈や対比関係から単語の意味を論理的に予測することができるようになり、語彙力が必要となる文章にも対応できるようになります。

京都大学工学部 米田尚生 高田高

私は高1の冬にISAに入りました。当時私は学校の授業はほぼ睡眠、成績も下の方で毎日部活ばかりに励む生活を送っていました。しかし、受験を二年後に控えてかなりの危機感を感じていたため、友人に相談したところ、ISAを勧められました。実際にその友人もISAに入塾してから成績が上がったと話しており、他にもISAに入ってから成績が上がったという話をよく耳にしたので、自分もISAに入ったら成績が上がるんじゃないかと思い入塾を決断しました。

 どんな授業なんだろうと期待して向かった初回授業、問題の難しさと授業の速さに衝撃を受けざるを得ませんでした。ノートを取るのがやっとで解説の内容は全く理解できませんでした。おまけに皆がテストで高得点を出してる中、手元で採点してみると、その半分も取れていなくて、現実を突きつけられました。授業後、小柳先生にどこの大学を志望しているか聞かれました。そのとき私は正直、国公立ならどこでも良いかなくらいに思ってましたが、周りが皆東大、京大、医学部などを目指している中で、そんなことを言えるはずもなく、「京都大学です」としぶしぶ答えました。でも小柳先生は、「今日見た感じ、ちゃんとやってれば受かるよ」と言ってくれました。私はまさかそのような言葉が返ってくるとは思ってもいませんでした。それ以後、私はその言葉を裏切らないためにも、部活が終わる高3の5月末まで、ISAの予習、復習だけは徹底的に取り組みました。

 特に化学は毎週のようにどんな問題が出るかを予想したりして、良い点数を取ろうと工夫しました。部活が終わってからは、物理、数学を中心に毎日2時頃まで勉強しました。その甲斐があって、それまでEしかとってことのなかった判定も夏にはC、秋にはA判定を取ることができました。

 ISAで一番印象的だったのは小柳先生の授業です。英語が苦手科目だった自分にとって小柳先生の質問攻めは苦痛で仕方ありませんでした。最初の頃は、的外れなことを答えたり、長考してしまい他の人に解答権が移ってしまうことがほとんどでした。そのため、日頃から、このitは何を指しているのかや、この段落で何を言おうとしているのかなどに注意して読むようになりました。私は直前期、苦手だった英語に時間を使い、音読を中心に勉強しました。そのおかげで、得点源だった数学、物理のミスを苦手だった英語でカバーすることができました。小柳先生が言っていた通り、文章を覚えてしまうくらいまで音読はした方が良いと実感しました。

 私がこうして京都大学に合格できたのは、毎週塾に来ては点数を競い合うことで切磋琢磨できるISAという環境があったからだと思います。「絶対に7割以上取る」という目標で勉強を始め、徐々に点数が上がっていき、勉強が楽しくなり、さらに意欲的に勉強するようになりました。これから受験を迎える皆さんは、ISAのようなタイトな時間の中で勉強に集中することを心かけてほしいですが、時には時間をかけて難しめの問題に取り組み、試行錯誤し、解けた時の嬉しさを味わいながら勉強してほしいと思います。

<塾についての一言コメント>

ISAの授業の一番魅力的な所はテスト形式による問題演習だと思います。限られた時間の中でハイレベルな問題を普段から解き慣れておくことで、試験本番でも焦らない心持ちや、一点一点に対する執着心を身に付けることができます。

<おすすめの講座について>

化学:京大化学に必要な問題文から必要な情報を読み取る力が身についた。受験生の中で差がつく問題を中心に演習するため、確実に模試での得点源にできる。

英語:授業後、何回も音読して復習することが大事。これに尽きると思う。

数学:誘導のない問題を解く際、一番大切なことは方針を耐えるところにあると思う。ISAでは、複数の視点で解ける良問やあまり見たことのない奇問を解くことで、そのための発想力を鍛えることができる。

三重大学医学部 山本陸斗 高田高

私は高1の春に入塾しました。はじめは授業のスピードとレベルに圧倒され、ノートをとることができませんでしたが、少しずつ内容を理解できるようになり自信につながっていきました。

 高2の夏、先生方に実戦型の模試を受けた方がいいというアドバイスをいただいたことで、早い時期に目指すべきゴールをおおまかに把握できたことは、受験勉強をしていくうえでとてもよかったと思います。

 また、塾内の仲間と模試の結果を見せ合うことで互いに向上することができ、先生方も親身になってアドバイスをくださり、すばらしい環境で学べたと思います。

 私はセンター試験の国語で大失敗してしまい、第1志望校に出願できず、三重大学を受けるのも難しい状況になりました。しかし、先生方からあたたかい言葉をいただき励まされ、気持ちを切り替えて勉強することができました。2次試験でも、得意だった数学で少しミスをしてしまい、センターと数学の分を取り返すことができるか不安になりましたが、ISAの教材を取り組んでいたことが自信となり、気持ちを切り替えて理科と英語に臨み挽回できる点を取ることができました。

 普段の学習では、基礎を怠らないこと、苦手な分野に時間を割くこと、そして解けなかった理由を考えどうしたら解けたかを考えることを意識していました。また、本番では緊張して時間がかかるため、過去問を解く時間を削るのがよいと思います。実際、私は英語は20分、数学は60分、理科は合わせて40分削り、残りを見直しの時間いあてられるよう心掛けました。

 最後に、私が合格できたのは、小柳先生、和田先生、近藤先生のおかげだと思っています。本当にありがとうございました。

<塾についての一言コメント>

ISAの授業はとても速いですが、端的かつ記憶に残りやすく、とても濃い授業だと思います。また、周りの仲間も高い目標を持っている人が多く、切磋琢磨して頑張ることができる塾だと思います。

<おすすめの講座>

英語:はじめて小柳先生の授業を受けたとき、授業のスピードが特に速く感じ、不安でいっぱいでした。しかし、次第にスピードについていけるようになり、英文の読むスピードも速くなりました。また、授業中に指名され質問に答えて行くことが多く、はじめはほとんど答えられなかったのですが、少しずつ答えられるようになり、読解において注意すべきところを意識しながら問題に取り組めたと思います。

数学:ISAに入る前から得意科目ではあったのですが、方針があやふやだったため成績が安定しないこともありました。しかし、和田先生の解説は、問題の本質を見極めて方針を決めるというものなので、授業を受けるにつれて自分の解答に自信を持てるようになり、成績も安定するようになりました。また、さまざまな方針を提示してくださるため、ひとつの考えに固執せずに柔軟な考え方ができるようになれたと思います。

化学:最近の出題傾向にも合わせながら作成される問題は難しいですが、どれも良問でひとつひとつマスターすれば化学の力は確実に上がると思います。また数週間後に、似た問題が混ざっていることがあり、内容が定着しやすいと思います。

生物:教科書の内容を確実に押さえ、最近の傾向や研究に関する問題もわかりやすいイラストを用いて解説してくださります。近藤先生は問題の本質を捉えることにこだわった授業をしてくださるので、特に生物の記述力を養うことができたと思います。

三重大学医学部 國武美月 高田高
  その他の合格大学:大阪医科大学医学部、愛知医科大学医学部

私は今年1年間の浪人期間を経て、三重大学医学部医学科に合格しました。浪人期間のことも含めて、ありのままに書きたいと思います。

 まず私が現役時代で後悔している点は、復習が足りていなかったということです。ISAの授業では一回一回の内容が濃く、大切なことが凝縮されています。ですから、少しでも理解があいまいな箇所が残っていると、次の授業から分からない問題が増えていき、復習が追いつかない、という負のループに入ってしまいます。これは最も避けたい事態です。

 私自身この負のループに入ってしまっていた時期があり(高2の化学)これはまずいと思い高3になる直前にその時期のプリントを必死になって復習したのを覚えています。(十分とは言えないかもしれませんが)その復習や和田先生の有機の授業が楽しかったこともあり、高3になって模試を受けてみると苦手分野が減っているのが分かりました。

 結果的には不合格となってしまいましたが、三重大の二次試験の開示をしてみると、不合格ながらも、化学は8割後半、英語は9割超えという結果だったのでISAで学んできたことの確実さを実感し、かなり自信になりました。

 予備校では主に二次で得点できなかった数学と生物に力を入れて取り組みました。化学と英語に関してはISAの授業に勝るものはない!と思ったため、浪人中もISAのプリントの復習を勉強に取り入れていました。その結果無事合格することができました。

 私の合格を後押ししてくれたのは、ISAで身につけた学力だけではなく、根性やねばり強さといった精神面も大きいです。あらゆる面から私を支えてくれた和田先生、小柳先生、本当にありがとうございました。

<塾についての一言コメント>

ISAは高1の春から3年間お世話になりました。毎回厳しく指導をしていただいたこと、浪人中も気にかけていただいたこと、本当に感謝しています。ありがとうございました。

<おすすめの講座>

英語…小柳先生の授業はとても内容が濃く、かなりハイスピードです。入塾した当初は当てられてもほとんど答えることができなかった私がこれだけは気をつけようと思っていたことが1つあります。それは「自分がなんとなく大事だとおもうところ」ではなく「小柳先生があてそうなところ」を徹底的に研究することです。そうすることで自然と文構造やテーマの把握ができるようになっていき、読解力がどんどんあがっていくのを実感しました。英語の力をつける一番の近道は小柳先生の研究をすることだと思います。

化学…和田先生の授業はとにかく速いです。最初の頃はノートをとるのに必死で、余裕は全くありませんでした。それでもなんとか食らいつき、予習・復習のサイクルを崩さなければ確実に自分のものにできると主増す。予備校の化学の授業も受けましたが、ISA以上に充実した授業は他にないと改めて思いました。

富山大学医学部 渡邊俊明 高田高
  その他の合格大学:慶應義塾大学理工学部、順天堂大学医学部、愛知医科大学医学部

私は母に薦められて中1の春期講習から6年間お世話になりました。中学の時は数学と英語はISAの予習と復習しかしていませんでした。はじめは解説のスピードについていくことができず、ノートを取るだけで精いっぱいで、授業中には解説していただいた内容を頭の中で整理することができなかったので家に帰ってから復習するようにしていました。中3になり夏の大会に向かって部活に一生懸命になっていてなかなか勉強の時間が取れない時も、最低でもISAの復習だけは欠かさないよう、月曜日を復習の日と決めて勉強していました。

 高校に入ると化学の授業も始まり、それまで以上に授業のレベルが上がりました。このタイミングで人数も大きく増え、新たな環境に大きな刺激を受けることができました。内容のレベルアップだけでなく、科目数も増えた(センター国語と物理も後に受講しました)こともあって、より多くの復習の時間を取るようにしました。高3になると、出題される問題の難易度がますます上がり、東大や京大の問題も多く出てくるので、時間ギリギリまで諦めずに解くという習慣が身に付きました。実際、二次試験本番の数学では、最初分からなかった問題を最後まで考え続けたことで、試験終了直前までかかったものの、最後には全問完答することが出来ました。

 今こうして振り返ってみて、復習をすること、そして最後まで諦めないことの大切さを改めて身に染みて感じています。ISAで出題される問題は先生たちが厳選した良問ばかりです。当然ながら、考えても、分からない問題もあると思います。しかし、その問題を粘り強く考え続け、それでもわからなかった問題をわかるまで解き直すことで、本番でも通用する集中の持続力と豊富な解法の引きだしが身に着くのだと実感しました。

<塾についての一言コメント>

扱われる問題はすべて模試や実際の入試からピックアップされた問題で、密度が濃く、実践的な授業ばかりです。どの授業もレベルは非常に高いですが、しっかりと予習復習さえすればしっかりついていくことができると思います。

<おすすめの講座>

化学:厳選された実践的な問題ばかりで、非常にレベルが高いです。その分食らいついていけば必ず結果が伴ってくるため、ぜひ受講してほしい講座の1つです。特に苦手分野になりやすい有機は、予習と復習は必須ですが、きちんとついていくことで得意分野として本番で得点源にできるようになります。

英語:授業スピードが非常に速く、とにかく密度の濃い講座です。重要な文法などが繰り返し出てきて、難関校の複雑で読みにくい文章でも、細かく区切ってそれぞれの文法について考えることが出来るようになりました。私は英語に関しては完全にISAにお任せしていました。

富山大学医学部 阪村百々郁 高田高

私は中学3年の秋から一浪していた期間も含め4年ほどISAにはお世話になりました。勉強面でなく、精神的にも先生方には支えていただき本当に感謝しています。ISAがなかったら、私の合格はなかったと思います。

 私はISAの講座では、英語、数学、化学、生物などを取っていました。一番初めに受けたISAの授業は英語の授業でしたが、そのスピード感にとても驚きました。今までの体験記などで多くの人が小柳先生の授業の速さについて言ってきていると思いますが、本当にすごいです。授業前に解く問題量も多いのでそこでも時間の圧迫を受けますが、授業の方が大変です。進むのが速いので集中していないと置いて行かれます。解説の中で当てられることも多いのですが、答えられないと、すぐに他の人に移ります。私はそれが悔しかったので、いつもこれが当てられるかもしれないなと英文の設問以外のところにも気を配るようにして文章を読んでいました。そうして授業を受けているうちにだんだん英語がわかっていくことが楽しくなり、自分の中で英語が得意な科目になりました。また、最初は驚きしかなかった、授業の速さが心地よくなり、学校の授業は逆に遅すぎるなと感じるほどにもなりました。浪人していた時に予備校の有名な英語の先生の授業も受けましたが、小柳先生の授業を超えるものはありませんでした。

 数学の授業はとてもレベルが高いです。私は数学が浪人時代も含めとても苦手だったので、正直数学からは逃げてしまい、後々苦労しました。浪人してからも、数学のプリントを解いてみて、現役時代にもっとちゃんとしていれば、このプリントを最大限に生かせていれば、ここまで苦労しなかったのになと今でも後悔しています。学校の勉強と受験勉強は違うので、大学受験で自分の行きたい大学に合格したいのなら、ISAの授業を中心にするべきです。ISAの問題が解けるようになるために、自分で勉強することでリズムは作っていくことで合格には近づいていけると思います。

 ISAの化学は最高です。しかし、私たちの学年はそれを全く生かすことができなかったので、高校3年生になってから、高2の授業に混ざらせていただいて、もう一回高2の授業も受けていました。和田先生の化学はとてもわかりやすいです。ただ、それはずっと復習を積み重ねている人にとってはです。復習をサボると、次の授業で置いて行かれます。ただ、わかるようになると楽しいです。高2の授業に混じらせていただいてから、私の中で化学がどんどんわかるようになり、化学も得意科目になりました。自分の学年と高2の授業とで受けた化学の分野は、浪人時代新たに勉強する必要はありませんでした。浪人時代では化学で苦労した覚えはありません。むしろいつも私の成績を支えてくれていました。

 生物の授業は高校3年の時と、浪人している時に少しお世話になりました。浪人しても生物が足を引っ張っていて成績の面で和田先生たちに相談した時、高3の授業を受けるように勧められ、授業に混じらせていただきました。近藤さん、ありがとうございました。ギリギリの時期でしたが、その授業を受けていたおかげで、生物の成績も最終的には安定するようになり、生物に対する苦手意識もなくなりました。そして、2次試験でも無事得点することが出来ました。

 ISAの先生方には出願校決定の際でも、大変お世話になりました。現役の時は、センターの点数が取れず、正直医学部も出願できないくらいでした。そんな中で前期で合格する可能性の高そうな大学を提案していただきました。また、もしも浪人するとなったら面接の経験だけは積んでおいた方がいいということで、後期は足切りが行われそうにない大学に出願しました。今回前期で合格した大学は、この後期で受けていた大学なので、本当に先生たちのアドバイスを聞いていて良かったと心底思います。

 また、精神的な面でも先生たちに支えていただきました。私は、現役で推薦と前期で落ちてしまい、自分の実力が足りなかったとはわかっていたものの、メンタルが完全に折れてしまい、医学部に入るためにもう一年頑張ろうか悩んでいました。医学部を目指さないのなら、後期は受けに行かなくてもいいんじゃないかとまで考え、小柳先生に相談の電話をしました。そこで背中を押され、なんとか後期を受け、その結果医学部を目指してもう一年勉強することを決意しました。あの時相談して後期を受けに行って良かったと今では思います。浪人中も一時期メンタルが折れてしまい、勉強が思うようにできず、その時も電話で相談させていただき、小柳先生たちに励まされ、生物に通うことになりました。先生たちがいなかったらここまでやってくることは不可能でした。本当にありがとうございました。

 ここまで、本当に長くなってしまってすいません。これから、ISAで勉強する人たちへ。ここにいる先生たちを信じて努力を続ければ、必ず合格には近づきます。わからないことがあったらなんでも相談するべきです。自分で考え悩むよりも何倍も有益なことを教えていただけます。これから頑張ってください。

<おすすめ講座>

英語 授業に慣れるまでが大変ですが、慣れてしまえばとても楽しいです。この授業を受けるだけで英語の成績は伸びます。私はほとんどここでしか英語の勉強はしていませんでした。

化学 毎週テストをきちんと復習し、テストで点数を取るための勉強を続ければ、無敵になれます。また、実際の入試問題を解くのでどの問題集よりも質が高くその時の流行りも押さえることができます。

数学 苦手な人は早めの苦手意識をなくすことをお勧めします。この授業だけを理解できるように努めれば数学が足を引っ張ることにはならないと思います。 生物 問題は記述が多く解くのは大変です。ただ、ポイントを押さえて解説してくださるので、即効性はあると思います。また、人に自分の解答を見てもらうのはなかなかないと思うので、いい練習になると思います。

※敬称略

入塾の流れ

入塾のお手続きは下記の要領で行ってください。ご不明な点はお気軽に事務までお問い合せください。

1 資料請求

まずはISAに電話をして、授業日程等の資料を請求して下さい。資料は郵送にてご自宅へ送付させて頂きます。

ISA三重校:059-222-6313
ISA静岡校:054-347-5865

2 希望講座を予約

資料がお手元に届きましたら、お好きな講座を選択し、ISAにご連絡下さい。ご希望講座を予約いたします。

ご希望講座に関する詳細や、受験・勉強方法などに関するご質問・疑問点などがございましたら併せてご質問ください。

3 授業料納入

初回の授業を受講する前までに、授業料の納入をお済ませ下さい(必須)。納入方法は次の2通りです。

  6ヶ月一括納入 6ヶ月一括納入と月謝併用
1科目受講
2科目以上受講

入塾金:22,000円
受講料:資料内の案内をご参照ください。
納入先:静岡銀行 草薙支店 普0615004
口座名義 (有)アイエスエイ

4 受講準備


あとはテキストやノート等の受講に必要なアイテムを準備して、受講の日をお待ち下さい。

受講日に皆さまとお会いできることを楽しみにしております。

所在地

ISA静岡校

〒424-0886
静岡市清水草薙1-9-10岩崎ビル1F3F
TEL.054-347-5865  FAX.054-347-5865
JR・静鉄「草薙駅」より徒歩1分

ISA三重校

〒514-0009
津市羽所町384 金子ビル5F
TEL.059-222-6313  FAX.059-222-6313
JR・近鉄「津駅」より徒歩3分

お問い合わせ

ISAに関するお問い合わせや、その他受験や勉強方法に関するご質問などがございましたら下記のお問い合わせフォームにご記入の上、送信ボタンを押してください。後日、メールまたはお電話にてご連絡させていただきます。

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